公共施設等総合管理計画(本編)
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13 0510152025303540293031323334353637383940414243444546474849505152535455565758596061626364656667(億円)(年度)中期財政計画で見込む更新等に係る経費約18.3億円/年道路橋梁H平成67年度までの道路・橋梁の更新等に係る経費の試算(総額)約838億円年平均約21.5億円/年1.2倍⑤ 更新等に係る経費の見込み 現在、本市が保有するインフラ資産の更新等に係る経費を、総務省が提供する「公共施設等更新費用試算ソフト」で試算すると、道路・橋梁における平成29年度から平成67年度までの平均額は、約21.5億円/年となります。一方で、加古川市中期財政計画で見込んでいる平成28年度から平成37年度までの10年間における道路・橋梁の更新等に係る経費の平均額は、約18.3億円/年となっており、試算額とは約1.2倍の差があります。 なお、上下水道については、地方公営企業会計を適用し、独立採算制で経営しているため、次頁において道路・橋梁とは分けて試算することとします。 <試算条件> [道路] ・既存の道路の総面積を、耐用年数(15年)で割った面積を毎年度更新すると仮定し、更新単価をかけて算出します。 【更新単価】 道路種別 単価 一般道路 4.7千円/㎡ 自転車・歩行者道 2.7千円/㎡ ※自転車・歩行者道は幅員1.5mと仮定しています。 [橋梁] ・整備後60年で更新すると仮定し、面積に更新単価をかけて算出します。 ・整備年度が不明な橋梁は、総面積を耐用年数(60年)で割った面積を毎年度更新すると仮定し、更新単価をかけて算出します。 ・更新単価は、448千円/㎡とします。 ※試算にあたっては、上記のとおり総務省が提供する公共施設等更新費用試算ソフトの設定条件により行っています。 更新等に係る経費の見込み(道路・橋梁)

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