公共施設等総合管理計画(本編)
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12 ③ 上水道管の年度別整備状況 上水道管はこれまで継続的に整備されてきましたが、昭和40年代前半頃までに整備された上水道管についてはおおむね更新されたことから残存しているものが少なくなっています。また、平成5年度頃から特に集中的に整備されています。 ※導水管は河川等から浄水場へ、送水管は浄水場から配水場へ、配水管は配水場から各家庭の近くへ水を送る管のことを指します。なお、昭和46年及び昭和48年の導水管・送水管の整備は中西条浄水場の建設によるもので、平成21年及び平成24年の送水管の整備は中西条浄水場の機能強化によるものです。 ④ 下水道管の年度別整備状況 下水道管は、昭和30年代後半頃から継続的に整備が進められ、平成5年度頃から特に集中的に整備されています。また、平成元年度頃から、コンクリート管と比較して耐震性などに優れた塩化ビニル管(塩ビ管)での整備が主流となっています。 010,00020,00030,00040,00050,00060,00070,000S3032343638404244464850525456586062H135791113151719212325(年度)(m)整備の集中時期配水管管径300mm以下配水管管径500mm以下導水管送水管総延長1,093,196m(約1,097㎞)~配水管管径1,000mm以下010,00020,00030,00040,00050,00060,00070,000S3032343638404244464850525456586062H135791113151719212325コンクリート管陶管塩ビ管更生管その他(m)(年度)整備の集中時期塩ビ管陶管コンクリート管その他更生管総延長1,097,899m(約1,098㎞)~

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