教育アクションプラン2017
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- 5 - ○表現や創造する喜びを味わわせるとともに、学校間の文化交流を図るため、小中理科作品展・書写展・美術展・連合音楽会等を実施します。 ◆ 体験活動の充実 ◎いじめなどの問題を未然に防止できるよう、児童会・生徒会が主体的に取組を進めている「心の絆宣言*」に基づく活動の充実を図ります。 ○ユニット12を活用し、小・中学校が連携した取組などを通して、心の絆を深めることができる集団づくりを推進します。 ○特別活動、生活科、総合的な学習の時間等を活用し、地域と協働した体験活動の充実に努めます。 ◆ 福祉教育の推進 ○総合的な学習の時間等を通じて、ボランティア体験や交流活動等の体験活動を推進することで、子どもたちの豊かな感性や情操を育みます。 ○「地域で育む福祉教育推進パワーアップ事業*」実施校園をはじめ、全ての学校園で地域と連携した福祉教育を推進します。 ◆ 防災教育の推進 ○防災教育副読本の活用や異なる校種間または地域との実践的な防災訓練を実施し、災害に対する正しい知識や態度の習得、日常の備えに対する意識の向上を図ることで、自らの生命を守るために必要な判断力や行動力を培います。 ○阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承し、命の大切さや被災者の気持ちを感じられる命の教育に取り組みます。 ⑥「健やかな体」を養う ◆ 学校における体育及び運動部活動の推進 ○指導者の派遣を希望する中学校の部活動に対して、技術指導に優れた部活動外部技術指導者*を派遣します。 ◆ 「全国体力・運動能力、運動習慣等調査*」結果の分析を活用した体力・運動能力の向上 ◎子ども自らが成長を記録できる「かこがわウェルネス手帳*」を小学校5年生から中学校3年生で活用することで、運動習慣や食習慣等、自分の健康を意識して行動できる子どもの育成に努めます。 ○「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の検証結果をふまえ、授業改善を図り、体力・運動能力の向上に努めます。 ◆ 遊びや運動を通した子どもの居場所の創出 ○放課後子ども教室において、文化系クラブ以外にスポーツ系クラブも実施し、様々な体験活動の場を提供します。

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