教育アクションプラン2017
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- 20 - *適応指導教室「わかば教室」 心理的・情緒的要因等により、不登校状態にある児童生徒の学校生活への復帰を支援するため、児童生徒の在籍校と連携を取りつつ、基本的な生活指導、個別カウンセリング、教科学習支援等を行うための教室のこと。 *小集団体験活動「アタック・ゴー」 学校に行きづらい児童生徒を対象に、様々な体験を通して社会性や自立心を育成するとともに、集団生活を通して基本的生活習慣や規範意識を身に付けさせることを目的とした小集団体験活動のこと。 *自立支援教室「ふれ愛教室」 ぐ犯・不良行為などの問題行動を起こしている不登校児童生徒に焦点を当て、学校復帰や立ち直りに向けての直接的な指導、支援をするとともに、学校・保護者に対して適切な援助を行うための教室のこと。 基本的方向3 *学校園評価 平成19年6月に改正された学校教育法により、各校園が教育活動等の成果を自ら検証し、学校園運営の改善と発展を目指して行う評価のこと。 *校務用コンピュータ 児童生徒や教員が授業等で使用するパソコン等の情報機器を教育用コンピュータと呼ぶのに対し、教職員が学校運営事務や成績管理などの校務に使用する情報機器のこと。 *統合型校務支援システム 校務用コンピュータを使用し、学校運営の改善を支援するシステム。成績処理や出欠管理、健康診断票、学校事務などの機能を持ち、校務を効率化する。 *教職員の勤務時間適正化新対策プラン 教職員が児童生徒と向き合う時間をしっかりと確保できるよう、兵庫県教育委員会が業務改善を目的に、平成25年2月に策定したプランのこと。このプランを基に、本市においても学校の実情に応じて「定時退勤日」「ノー会議デー」「ノー部活デー」を設定し、勤務時間の適正化に努めている。 *メンタルヘルス 心の健康のこと。近年、家庭、職場、学校等、地域社会のあらゆる場面において、うつ病、心身症、神経症、睡眠障害、摂食障害、不登校等が増加しており、ストレス対処法や支援体制づくりの重要性が高まっている。

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