教育アクションプラン2017
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- 19 - *特別支援教育コーディネーター 特別支援教育の推進に関して中心的な役割を担い、学校園内の関係者や関係機関との連絡・調整や、保護者に対する窓口として相談業務を行う教員のこと。 *ブロック別交流学習会 市内の学校園を6つのブロックに分け、そのブロック内の幼稚園、小・中学校及び養護学校の子どもたちが、様々な学習を共に行いながら交流を行う活動のこと。 *子ども多文化共生サポーター 日本語指導が必要な外国人児童生徒が在籍する学校において、教員と児童生徒及び保護者とのコミュニケーションの円滑化を図るとともに、生活適応や学習支援、心の安定を図るなど、学校生活への早期適応を促進する目的で県から派遣されるサポーターのこと。 *外国人児童生徒支援サポート員 日本語指導が必要な外国人児童生徒が在籍する学校において、県から派遣される子ども多文化共生サポーターの取組を引き継いで、在留期間最大24ヵ月まで市が派遣するサポート員のこと。 *学校食物アレルギー等対応マニュアル 学校において、児童・生徒の食物アレルギーに適切に対応するため、「アレルギーのメカニズムや原因」、「給食での受入れの手順」、「発症時の対応」などをまとめたマニュアルのこと。 *「学校支援専門医チーム」派遣事業 加古川医師会が、近年の子ども達の心や体の問題の多様化に対して、学校医を補完する形で専門医を派遣し、学校の教育活動を支援する事業。 *いのちと心サポート相談員 いじめ、不登校などの学校不適応に関する相談者に対して、適切な助言やアドバイスを行い、必要に応じて学校を訪問し、問題解消及び軽減が図られるよう支援する相談員のこと。 *メンタルサポーター 学校生活に不適応を起こしている子どもたちの心に寄り添い、話し相手や学習補助、家庭訪問等を通して解決に向けた支援を行う補助員のこと。 *アウトリーチ型心理相談 学校における重大事案及び命に関わる問題等が発生した場合に、学校に直接出向き、心のケアに係るコーディネートやカウンセリングを行うこと。

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