教育アクションプラン2017
20/25

- 18 - *かこがわウェルネス手帳 生活習慣が大きく変化しはじめる小学校5年生から中学校3年生までの5年間にわたり、自らの体力や食習慣をはじめとする生活習慣を定期的にチェックしながら、健康づくりに関心を持ち、実践をサポートするための手帳のこと。 *「心の健康教育」プログラム 子どもたちが生き生きとした生活が送れるよう、児童生徒のコミュニケーション能力の向上を図り、暴力行為やいじめ、不登校などの問題行動等の未然防止、ストレスと上手につきあう方法等、「心の健康」のための教育として系統立て、児童生徒の実態に応じて実践できるプログラムのこと。 *キャリア教育 児童生徒一人一人が将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力を育てる教育のこと。 *トライやる・ウィーク 中学2年生と養護学校中学部2年生が、5日間、事業所や地域における様々な体験活動を展開することで、豊かな感性を育み、将来の目標や自分なりの生き方を見つけられるように支援する事業のこと。本市では、全13校のうち、前期(6月)に8校、後期(11月)に5校の中学校及び養護学校が実施している。 *インクルーシブ教育システム 障がいのある者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするという目的の下、障がいのあるもの者と障がいのない者が共に学ぶ仕組みのこと。 *スクールアシスタント 小学校の通常学級に在籍している行動面や学習面において適応しづらい児童及び学級の指導補助を行う教員免許を有する職員のこと。 *合理的配慮 障がいのある子どもが、他の子どもと平等に教育を受ける権利を享有・行使することを確保するために、学校園の設置者及び学校が必要かつ適当な変更・調整を行うことであり、障がいのある子どもに対し、その状況に応じて、学校教育を受ける場合に個別に必要とされるもの。 *補助指導員 小・中学校に在籍する肢体に障がいのある児童生徒や重度の知的障がい及び情緒障がいのある児童生徒に対し、校内における移動介助、身辺処理に関する介助、学習活動時における介助等を行う職員のこと。

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る