教育アクションプラン2017
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- 10 - ○通学路の危険箇所について、道路管理者等関係機関と連携し、安全対策を推進するとともに、登下校時の安全確保に努めます。 ○「こどもを守る110番の家*」の加入を促進し、地域ぐるみで子どもを守り育てるという意識の高揚に努めます。 ○「不審者情報マップ*」や、「子ども安全ネットかこがわ*」をより効果的に活用するため、関係機関に各サービスについて周知を行います。 ⑬ 教育委員会の機能の充実を図る ◆ 教育委員会の活性化 ○教育委員が、教育現場の状況や地域・保護者のニーズをより把握できるよう、授業参観や施設の視察等を含めた学校園訪問*を実施します。 ◆ 教育委員会制度改革への対応 ○市民への説明責任を果たすため、教育委員会の会議録を迅速にホームページへ公開します。 ◆ 教育委員会の点検及び評価の実施 ○教育委員会の事務の管理及び執行の状況について、第2期「かこがわ教育ビジョン」の15の重点目標に即した点検・評価を行い、公表します。 基本的方向4 「学び」が生かせるまちづくり ⑭ 生涯学習の推進と学習成果を生かす地域をつくる ◆ 図書館等を活用した住民の学習活動の推進 ○図書館において、住民の自己学習の支援と読書活動の機会を提供するため、講演会や講座を実施します。 ○図書館では、高齢者や来館が困難な障がい者等に対するサービスを充実するなど、利用環境の向上を図ります。 ○図書館では、電子図書を含め、計画的かつ多角的に資料収集と提供に努め、利用の促進を図ります。 ○少年自然の家では、より多くの子どもたちや親子が自然と触れ合えるよう、野外活動や天体観測などの自然体験プログラムの充実に努めます。 ◆ 公民館等を活用した地域の拠点づくりの推進 ○公民館が、地域づくりの拠点として機能するように、地域住民の自主的な活動への支援を積極的に行います。 ○公民館が実施する講座の修了者に、ボランティアとして地域活動や学校園支援活動への参加を呼びかけるなど、市民との協働により地域活性化を図るとともに、学びと実践の一体化を推進します。

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