教育アクションプラン2017
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教育アクションプラン2017 (平成29年度加古川市教育実行計画) 最重要取組事項 ★いのちを大切にする気持ちや、他人を思いやる心を育みます。 ◎小中学校で学校生活に関する市内統一の実態調査を実施し、児童生徒への理解の深化に努め、いじめや不登校及び問題行動等の未然防止、早期発見・早期対応を図ります。 ◎命の大切さや自他に対する肯定的な態度を育成する人権教育を推進します。 ◎いじめなどの問題を未然に防止できるよう、児童会・生徒会が主体的に取組を進めている「心の絆宣言」に基づく活動の充実を図ります。 ★「中学校区連携ユニット12」の取組の更なる充実を図りながら、地域総がかりで子どもたちを育む環境づくりを推進します。 ◎「生きる力」の基盤を形成する知・徳・体の各領域における校種間連携カリキュラムの作成を推進し、子どもたちの連続した学びの充実を図ります。 ◎子どもたちの連続した学びや育ちを支える取組の充実を図るために、公民館や地域と協働した仕組みづくりを推進します。 ◎放課後子ども教室について、地域住民の参画のもと、学習活動及び多様な体験・交流活動等の場の提供に向け、計画的に実施します。 ◎児童クラブについて、待機児童の解消、施設基準への適合及び高学年までの受入れに向けた施設等の環境整備を順次進め、量の確保と質の向上に努めます。 ★英語に慣れ親しみ、英語を楽しむ子どもの育成を目指します。 ◎ALT(外国語指導助手)配置については、認定こども園、幼稚園や保育所への年間5~6時間程度の配置を継続します。小学校1~4年生には年間6時間程度、小学校5・6年生には年間35時間配置するとともに、中学校には年間24時間程度の配置を継続します。 ◎CAN-DOリスト(中学校版)、ENJOYリスト(小学校版)やチェックシートを積極的に活用し、スモールステップの学習を進め、英語の基礎力向上を図ります。 ★児童生徒の運動習慣の定着や体力の向上を図るとともに、市民のスポーツへの関心を高めます。 ◎子ども自らが成長を記録できる「かこがわウェルネス手帳」を小学校5年生から中学校3年生で活用することで、運動習慣や食習慣等、自分の健康を意識して行動できる子どもの育成に努めます。 ◎加古川市スポーツネットワーク委員会が主催する加古川市民スポーツカーニバル等を通じて、市民のスポーツ実施率の向上を目指します。 ★特別な支援や配慮を要する子ども一人一人の教育的ニーズに応じた取組を推進します。 ◎子ども一人一人に即した教育的ニーズ等に応じて、適切に合意形成を図り、合理的配慮を提供します。 ◎加古川養護学校における医療的ケアを安全かつ安定的に行うための研修の充実を図ります。 ★安全・安心な教育の環境を整えます。 ◎学校園施設の老朽化対策を行います。 ◎中学校給食の実施に向けた準備を進めます。

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