第3期かこがわ教育ビジョン
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3 用語解説(五十音順) - ア - ICT(P1、P5、P15、P20、P21、P22、P23、P28、P30、P33、P36、P44、P46、P47、P58) Information and Communication Technology の略。情報通信に関連する技術一般の総称。従来、使用されてきた「IT」とほぼ同様の意味で用いられる。多くの場合は、「情報通信技術」と和訳され、IT の「情報」の意味に加えて、「コミュニケーション」が重視され、ネットワーク通信による情報や知識を「互いに共有し合う」という概念が含まれる。 預かり保育(P14、P44) 市立認定こども園及び幼稚園全園で実施し、保護者の入院・通院、同居親族の介護・看護、求職活動や冠婚葬祭への参列等のため、やむを得ず降園時刻に園児を迎えにくることができない場合に、臨時的に園児を預かり、子育てをサポートする制度のこと。 アプローチカリキュラム(P43) 幼児期と児童期の教育双方の接続期(就学前の「アプローチ期」と、就学後の「スタート期」を合わせた期間のこと)において子どもの発達や学びの連続性を踏まえた「アプローチ期」における教育課程のことで、保育実践や小学校教育との接続に役立てる。 - イ – いのちと心サポート相談員(P19、P52) スクールサポートチーム((P77参照))の一員として、いじめ、不登校などの学校不適応に関する助言を行う教育分野の専門職のこと。電話による相談及び学校訪問による現状把握、教員並びに児童生徒の支援を行う。 インクルーシブ教育システム (P18、P37、P50) 障がいのある者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするという目的の下、障がいのある者と障がいのない者が共に学ぶ仕組みのこと。 68

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