第3期かこがわ教育ビジョン
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◆ チーム学校*としての体制づくり 学校長のリーダーシップのもと、学校教育目標の共通理解を図りながら教職員一人一人の能力・適性を生かした学校運営に努め、教職員全員が協力して機動的に対応できる組織の構築を推進します。 【主な評価指標】 評価指標項目 令和元年度実績値 令和6年度目標値 学校園訪問の実施回数 17回 20回 超過勤務時間の削減 - 20%の削減 ⑫ 教職員の資質向上 教育を取り巻く様々な課題に適切に対応するため、経験年数や職責に応じた資質・能力向上に向けた取組を推進します。 【具体的な方針】 ◆ 新たな教育課題や教職員のニーズに応じた研修の充実 様々な教育課題に適切に対応できるよう、教職員一人一人の専門性や資質・指導力の向上を目指し、教職員のニーズやキャリアステージに応じた教職員研修の充実を図ります。 また、指導主事の計画的な学校園訪問を通して、教職員の保育・授業の指導力向上を支援します。 ◆ 「指導と評価の一体化」のための学習評価の充実 学習指導要領における評価についての趣旨を理解し、子どもの学習成果を的確に捉え、指導方法や計画の改善を図る「指導と評価の一体化」の実現を目指すとともに、学習評価の妥当性や信頼性を高めることができるよう研修の充実を図ります。 55

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