第3期かこがわ教育ビジョン
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【主な評価指標】 評価指標項目 令和元年度実績値 令和6年度目標値 市立認定こども園、幼稚園における預かり保育*人数 211人 250人 研修で学んだことを活かして保育の工夫・改善を行うことができたと答えた幼稚園教諭の割合 - 100% ⑤ 未来を拓く学びの推進 学習指導要領が示す資質・能力が身につくように、協同的探究学習*等を踏まえた授業改善を着実に実施し、基礎・基本の定着と「主体的・対話的で深い学び*」を実現することができるよう、各取組を推進します。 【具体的な方針】 ◆ 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善 学習指導要領で示された「主体的・対話的で深い学び」を実現し、質の高い学びとなるよう、協同的探究学習を核とした授業改善に取り組みます。 ◆ 理数教育の充実 科学技術の土台となる理科、算数・数学に興味関心をもつ子どもの裾野を広げるため、発達段階に応じた理数教育の充実を図るとともに、論理的に思考する力の育成に努めます。 ◆ 英語によるコミュニケーション能力の育成 臆することなく、英語でコミュニケーションを図ろうとする態度の育成とともに、「使える英語力」の育成を目指した「加古川CAN-DOプラン*」の充実を図ります。小・中学校でパフォーマンステスト*を実施し、その結果を基に授業改善を行います。 また、ALT*を活用した授業を行い、生の英語に触れる機会を設けるとともに、ICT*を活用し、聞くこと、読むこと、話すこと(やり取り)、話すこと(発表)、書くことの5つの領域をバランスよく習得できるよう努めます。 44

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