第3期かこがわ教育ビジョン
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5 第3期「かこがわ教育ビジョン」における15の重点目標 4つの基本的方向に沿った15の重点目標を掲げ、本市の教育の特色を生かした取組を進めていきます。 15の重点目標については、本市の教育理念や目指すべき人間像を実現するための根幹を成す重要課題であるとの認識のもと、総合的かつ計画的に取組を推進します。 なお、本計画の進行管理については、毎年実施する「教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価」において、教育委員会が自己評価を行い、その結果を公表します。 ▼基本的方向1 地域総がかりの教育の推進 ① 地域とともにある学校づくり 令和3年度から市内すべての小・中・養護学校において設置される学校運営協議会*を中心に、地域住民との連携・協働を更に進め、持続可能な組織として子どもの学びと育ちを支えます。 【具体的な方針】 ◆ 学校運営協議会の充実 学校園・家庭・地域が連携し、地域に開かれた教育課程を実現するために、先進事例等についての情報共有を図るとともに、熟議*することより、学校運営協議会の充実を図ります。 また、保護者や地域住民が参画した学校園運営により、長期にわたり持続可能な取組を進めます。 ●評価指標の設定について 本計画期間中(令和3~令和6年)における各重点目標の達成度を測るひとつの目安として、各重点目標において主な評価指標を設定します。これらは重点目標の達成度を評価する際に参考とするための指標であり、これらの指標のみをもって重点目標の成果とするものではありません。重点目標の成果は、事業の進捗状況等を踏まえて総合的に行います。 38

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