令和元年度行政評価 事務事業評価シート
1309/1570

(水道事業会計)【基本情報】【事業概要】【コスト】【会計】【コスト推移】【総合結果】加古川市上下水道局 事業評価シート(平成30年度実施事業)部局名上下水道局課名配水課基本理念時代の変化を乗り越え 安全な水を未来へつなぐ方針危機に強く安定供給ができる水道の構築事業名基幹管路更新事業目標2 管路の更新・耐震化施策1 基幹管路の更新・耐震化関連根拠法令等水道法目的対象事業内容現状と課題高度経済成長期に整備した基幹管路の老朽化が進んでいることから管路の更新を進めている。また、平成12年度からは、管路整備、更新と合わせて耐震性能を有する継手を採用して取り組んでいる。平成30年度末での基幹管路(導水管、送水管、配水管(φ400mm以上))は、延長L≒93㎞のうち耐震化は、24.2%となっており、依然として低い水準にとどまっている。大規模地震等の災害に対しても安定して供給できるよう、布設替に合わせて耐震化を行う。※対象(誰・何)をどのような状態にしたいのか非耐震基幹管路※誰、何に対して 「管路老朽管更新(耐震化)計画」に基づき、災害時に市民生活への影響が大きい基幹管路を最優先して耐震化を行う。 今後、10年間、城山配水池、福留配水池及びポンプ場からの配水ルートの更新・耐震化を行う。 管路の更新方法については、効率的に更新するために大きなロットでの整備を行う。※目的達成のための手段・手法平成30年度(決算)会計水道事業会計事業費合計576,840千円款資本的支出国庫支出金0千円項建設改良費県支出金0千円目配水施設費地方債9,300千円その他特財29,017千円一般財源538,523千円平成30年度(決算)平成29年度(決算)平成28年度(決算)事業費合計576,840千円70,212千円0千円総合評価■拡充  □維持  □縮小  □改善  □統合  □廃止  □休止  □完了財源内訳※妥当性・有効性・効率性の視点をもとに総合的に判断した評価地震などで破損した場合、市民生活に多大な影響を与える恐れがあることから、早急に更新・耐震化を進める必要がある。また、基幹管路は大口径管の比率が高く、同じ路線での布設替が困難な路線も多いため、工事に先立ち、新たな布設ルートの選定などを含めた布設替工事計画(予備設計)の策定を行ったうえ詳細な設計を行い、管路更新工事を進めていかなければならない。-1283-

元のページ  ../index.html#1309

このブックを見る