平成30年度 行政評価 施策評価シート
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H28H29H30H31H32表記※各部局における「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」の進捗状況と評価進捗状況  :「B 概ね期待どおり」 老朽化が進むカメラ、マイク等の放送設備及び議場内表示板等について、安定した議会運営が行えるよう改修を行いました。今後は、新たに導入した採決システムを活用し、個別の賛否を議場内のモニターやケーブルテレビ及びインターネットで映像配信することにより、市民にわかりやすい議会情報の発信に努めます。 また、開かれた議会、わかりやすい議会を目指し、インターネットによる議案書の事前公開やキッズページの開設を行い、市民にわかりやすい議会広報の推進を図っています。 さらに、聴覚に障がいのある方や難聴の方などが、傍聴の際に明瞭な会議音声を聞き取れるよう、FM補聴援助システムを設置しました。平成30年度施策評価 【年度終了後】直近選挙の投票率(H27.4.12県議会選挙、H28.7.10参議院選挙区選挙、H29.10.22衆議院選挙)単年度39.41%52.15%45.22%選挙管理委員会事務局平成29年度施策実行プラン(施策実施計画) 【年度当初】※各部局における「現状と課題」とその解決に向けた「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」【現状と課題】 市民の議会に対する関心を高め、議会活動への理解を深めてもらうため、議会だよりやHPを利用し、活動情報の提供を行ってきました。また、市民に開かれた議会の実現にむけて、平成15年度からBAN-BANテレビでの代表質問及び一般質問の生中継並びに平成25年度からインターネットによる録画配信を行ってきました。さらに、平成28年度から、インターネットによる本会議の完全生中継及び完全録画配信を実施し、併せて、議会だよりの紙面を、より市民に分かりやすく、親しみやすい紙面へ改定するなど、多様化する市民のライフスタイルやニーズに対応できる情報発信システムの構築を進めています。 設備面においては、議場棟の設備全般について老朽化が進んでおり、特に議場放送設備は改修後約25年を経過し、老朽化が激しく、議会運営に支障をきたす恐れがあります。放送設備の更新を行うとともに、市民にとってより分かりやすい議会の実現や、情報の速達性を確保するために、議会のICT化に向けて検討する必要があります。 委員会室においては、平成28年度にマイク更新を行い、発言内容を聞き取りやすい環境を整え、傍聴者に配慮した委員会運営を図っていますが、今後は委員会のインターネット中継も視野に入れながら、手狭になっている委員会室の改修を検討する必要があります。【施策実施計画】 老朽化が進むカメラ、マイク等の放送設備及び議場内表示板等について、安定した議会運営が行えるよう改修を行います。 委員会室改修については、関係課と連携しながら検討を行います。秘書広報課自治会加入率単年90.8%91.3%90.8%協働推進課市ホームページアクセス件数単年度626,363件566,531件581,561件その他の関連指標H27H28H29データ所管課等 47.0%    市民活動や行政との協働が図られていると思う市民の割合39.7%(H26年度)55.4%53.2%  基本方針市政情報の積極的な発信や公開を進め、市民との対話により市民ニーズを把握するとともに、様々な分野において市民参画を推進し、市民と行政の協働によるまちづくりを推進します。また、地域の個性や特色を生かした活力あるまちづくりを進めるため、地域コミュニティ団体や市民活動団体への支援を行うなど、地域力の一層の向上に努めます。まちづくりの指標(市民意識調査結果)とその他の関連指標まちづくりの指標総合計画策定時目標値(H32)施策01 市民と行政との協働によるまちづくり施策の展開1. 積極的な市政情報の発信と広聴機能の充実2. 市民と行政との協働の推進3. 地域コミュニティ・市民活動の活性化4. シティプロモーションの推進加古川市施策評価シート(平成29年度施策実行プラン及び平成30年度施策評価)議会事務局基本目標06 まちづくりの進め方政策01 まちづくりの進め方

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