平成30年度 行政評価 施策評価シート
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H28H29H30H31H32表記※各部局における「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」の進捗状況と評価進捗状況  :「B 概ね期待どおり」●道路については路面性状調査の結果に基づく舗装補修計画に基づき、損傷が激しい箇所を優先的に舗装補修工事を実施しました。また、橋梁については長寿命化修繕計画に基づき、新たに3橋の補修工事を着手するとともに、緊急に措置を講ずる必要がある橋梁を把握するため、新たに301橋の定期点検を実施しました。今後も道路の損傷路線の増加および橋梁の老朽化が進むことは確実であるため、計画的な予防修繕を継続する必要があると考えています。●宝殿駅自由通路の耐震補強工事の事業着手に向け関係機関と協議を進めましたが実施に至らなかったため、引き続き協議を継続し、平成30年度に着手できるよう努めていきたい。●市内幹線道路の整備と連携し、地域内道路の新設や拡幅整備、道路改良、踏切拡幅などを計画的・効果的に実施することにより、危険個所の改善が図られた。しかし、地元町内会からの拡幅要望は多数あり、更なる安全性の向上が必要と考えています。平成30年度施策評価 【年度終了後】      平成29年度施策実行プラン(施策実施計画) 【年度当初】※各部局における「現状と課題」とその解決に向けた「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」●幹線市道については、路面性状調査に基づく舗装補修計画により補修工事を実施し、橋梁については、橋梁長寿命化修繕計画に基づき、補修工事3橋、橋梁補修設計を3橋を実施します。また、あらたに、橋長2m以上の267橋を対象とした定期点検を実施し、計画的、効率的な維持管理に努めます。●幹線市道と連携し、道路の新設、拡幅の整備を進めるとともに、踏切改良や交差点改良を実施することにより、交通の円滑化と安全確保を図ります。●宝殿駅については、自由通路の耐震補強工事を行い、利用者の安全・安心を確保していきます。●道路上に不法放置された物件等に対しては、勧告、指導、撤去を行い交通の円滑化と安全確保を図ります。同時に、市道の認定・廃止手続きを行い、市道域・里道等を適正に管理すると共に、道路台帳の整備を行ってまいります。道路建設課橋梁長寿命化修繕計画による補修済橋梁数H26年度からの累計値10橋15橋18橋道路保全課緊急対策が必要な踏切のうち歩道設置などの構造改良を実施した箇所数H20年度からの累計値7箇所7箇所8箇所その他の関連指標H27H28H29データ所管課等 44.0%    地域内の道路の安全性や便利さに関して満足している市民の割合36.3%(H26年度)35.5%38.9%  基本方針地域内道路の計画的・効果的な新設や改良、適切な維持管理に努め、安全で快適な地域交通の確保を目指します。まちづくりの指標(市民意識調査結果)とその他の関連指標まちづくりの指標総合計画策定時目標値(H32)施策02 生活に身近な道路を整備する施策の展開1. 道路の整備・改良2. 道路の適正な維持管理  加古川市施策評価シート(平成29年度施策実行プラン及び平成30年度施策評価)建設部基本目標05 快適に暮らせるまちをめざして政策02 安全で快適な暮らしの基盤を整備する

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