平成30年度 行政評価 施策評価シート
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H28H29H30H31H32表記※各部局における「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」の進捗状況と評価進捗状況  :「B 概ね期待どおり」●防犯灯及びカーブミラー等の交通安全施設については、市民ニーズを踏まえ必要な箇所に設置を進めるとともに、通学路の安全対策として、電柱幕及び看板の設置や補修など、関係機関と協議を行いながら着実に取組を進めました。 また、緊急に対処が必要な箇所については交通安全施設を新設するとともに、既存のガードレール、道路照明灯、路肩カラーを含めた路面標示等の修繕を行いました。●交差点標識については、4交差点において設置しました。位置情報が明確になり、緊急時の通報が円滑になるなど効果があると考えますが、今後も検証をしながら進めていきたい。●治水対策を推進するため、河川及び排水路の整備・維持管理にあたり、浸水被害の解消・軽減を優先的に実施するとともに、地元要望による水路の修繕を順次実施し、適切に維持管理を行っています。また、総合的治水対策については、適宜、総合治水推進会議及びワーキング会議を開催し、各部局が定めた目標は着実に実施できています。今後も国・県の動向を把握し、安全・安心の確保を推進する必要があります。平成30年度施策評価 【年度終了後】      平成29年度施策実行プラン(施策実施計画) 【年度当初】※各部局における「現状と課題」とその解決に向けた「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」●道路通行の安全を確保するため、防犯灯や交通安全施設(カーブミラー等)を適切に整備していきます。また、通学路については、路肩カラー化の設置基準の一部緩和化を図り、効果的な場所に設置します。また、交通安全施設の新規設置による交通安全対策を積極的に進め、児童・生徒の安全確保を目指します。●交通量の多い市道の交差点標識を設置し、位置情報を明確化することにより、緊急時の報告等の円滑化を図ります。●治水対策について、河川及び排水路の計画的な整備と効率的な維持管理に努めます。引き続き水田川については、県事業と整合した準用河川水田川河川改修計画を策定し、河川改修事業の早期化を図ります。また、局地的な集中豪雨に対応するため、各部局で実施する具体的な取組み「総合治水対策」の進行管理等により、市民の安全・安心を確保していきます。住宅政策課防犯灯設置件数S39年度からの累計値18,227件18,312件18,513件土木総務課民間住宅の耐震化率単年度81.1%81.9%82.7%その他の関連指標H27H28H29データ所管課等 53.0%    地域の防災体制に関して満足している市民の割合41.7%(H26年度)56.6%54.7%  基本方針災害に強い都市基盤の整備や犯罪防止、交通安全に寄与する施設環境の整備を進め、安全・安心なまちづくりを推進します。まちづくりの指標(市民意識調査結果)とその他の関連指標まちづくりの指標総合計画策定時目標値(H32)施策01 防災・防犯のための基盤を整備する施策の展開1. 防災基盤の充実2. 治水対策の推進3. 防犯基盤の充実4. 交通安全施設等の整備加古川市施策評価シート(平成29年度施策実行プラン及び平成30年度施策評価)建設部基本目標05 快適に暮らせるまちをめざして政策02 安全で快適な暮らしの基盤を整備する

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