平成30年度 行政評価 施策評価シート
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H28H29H30H31H32表記※各部局における「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」の進捗状況と評価進捗状況  :「B 概ね期待どおり」●地域住民による清掃活動に対して、回収袋を支給するなど、市民の自主的な美化活動に対する支援や、加古川駅周辺でのタバコの吸殻のポイ捨て禁止を呼びかける路上表示シートの貼付及び加古川駅南広場での喫煙所の設置、「ごみゼロの日」にあわせたJR及び山陽電鉄の主要駅における早朝の街頭啓発など、「加古川市空き缶等の散乱及び飼い犬のふんの放置の防止に関する条例」に基づく環境美化意識の向上に努めています。しかしながら、ごみのポイ捨てや犬のふんの放置などは依然として発生しており、不法投棄の問題についても解消していません。今後も市民一人ひとりのモラルが向上するよう、6月の環境月間を中心に、環境美化キャンペーンの実施、横断幕やのぼり等による啓発活動を継続し、快適な生活環境の創出に努めます。●平成29年度における合併処理浄化槽の設置費補助件数は160件、維持管理補助は786件でありました。また、浄化槽の法定検査受検率は、60.7%で前年より伸びたものの、さらなる周知・指導が必要です。6,258世帯平成30年度施策評価 【年度終了後】生活排水処理率単年度94.6%94.7%94.7%環境政策課平成29年度施策実行プラン(施策実施計画) 【年度当初】※各部局における「現状と課題」とその解決に向けた「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」【現状と課題】●市民の自主的な美化活動の推進、加古川駅周辺でのタバコの吸殻のポイ捨て禁止を呼びかける路上表示シートの貼付及び加古川駅南広場での喫煙ボックス設置など、「加古川市空き缶等の散乱及び飼い犬のふんの放置の防止に関する条例」に基づく環境美化意識の向上に努めていますが、ごみのポイ捨てや犬のふんの放置などは依然として発生しており、不法投棄の問題についても解消していません。また、生活排水処理については、し尿くみ取り世帯は公共下水道や合併処理浄化槽への転換により、減少していますが、浄化槽の法定検査の受検率は約53%と低迷しています。【平成29年度施策実行プラン】●6月の環境月間を中心に、環境美化キャンペーンや、横断幕やのぼり等による啓発活動を実施し、市民の環境美化意識の高揚を図るとともに粗大ごみ戸別収集が開始される10月以降は不法投棄パトロールの回数を増やし、不法投棄されにくい環境づくりを進めます。また、合併処理浄化槽の設置補助制度を促進し、特にみなし(単独処理)浄化槽の合併処理浄化槽への転換を図るとともに、浄化槽の適正な維持管理を推進するために法定点検の受検率向上を図ります。環境第2課し尿収集世帯数単年度環境第1課し尿収集人口単年度17,969人16,953人15,920人環境第2課アダプトプログラム登録団体数単年度38団体37団体36団体6,992世帯その他の関連指標H27H286,637世帯H29データ所管課等 30.0%    ポイ捨てやペットのふん害防止に関して満足している市民の割合22.9%(H26年度)31.1%33.5%  基本方針市民の環境美化に対する意識の向上や自主的な活動を促進し、清潔で快適な生活環境の創出を目指します。また、し尿の適正な処理を推進し、環境への負荷軽減を図ります。まちづくりの指標(市民意識調査結果)とその他の関連指標まちづくりの指標総合計画策定時目標値(H32)施策02 清潔で美しい環境をつくる施策の展開1. 環境モラルの向上2. 環境美化の推進3. し尿の適正処理の推進 加古川市施策評価シート(平成29年度施策実行プラン及び平成30年度施策評価)環境部基本目標03 うるおいのある環境の中で暮らせるまちをめざして政策02 資源の循環と環境美化を推進する

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