平成30年度 行政評価 施策評価シート
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H28H29H30H31H32表記※各部局における「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」の進捗状況と評価進捗状況  :「B 概ね期待どおり」●国際交流センターは竣工から27年が経過し、老朽化が進んでいますが、清掃等の日常業務に加えて、設備・機器の定期的な点検により、修繕が必要な箇所を早期発見・改修することで、利用者の利便性の確保と中長期的な維持管理コストの低減につなげることができました。●市の広報誌や国際交流協会のホームページに加え、平成29年度からは国際交流協会フェイスブックを新たに開設し、事業やイベントのPRを行いました。また、外国人との交流イベントの開催など、より多くの市民が国際交流活動を行える機会を提供しました。●ボランティア活動紹介や募集については積極的に広報に努めました。ボランティア養成講座の実施や、「ウェルピーポイント」制度適用への準備などを進めたことなどから、外国人住民からの様々な相談に対応するボランティア活動者数を増やすことができました。●姉妹都市からの訪問団受入や派遣団の派遣などにより、姉妹都市等との交流を促進しました。また平成29年度は、姉妹都市への「かつめし」普及PR活動、また2020年パラリンピック開催に際しての事前視察団受入など、食やスポーツを通じた交流への支援を行いました。平成30年度施策評価 【年度終了後】外国人住民数各年12月末日現在の値2,483人2,520人2,574人市民課平成29年度施策実行プラン(施策実施計画) 【年度当初】※各部局における「現状と課題」とその解決に向けた「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」●市民と外国人との交流は、国際交流センターを中心に行っていますが、当センターは建築してから26年が経過し、施設・設備の老朽化が見られます。よって、計画的な維持補修計画による修繕等を実施し、将来にわたって来館者が安心して利用できる施設管理を行います。●公益財団法人加古川市国際交流協会と協力して、市民による様々な国際交流活動を支援するとともに、各種イベントや生涯学習活動等を通し、市民と外国人との交流を促進します。また、より多くの市民等が国際交流活動等を行うことができるよう、市の広報誌や国際交流協会のホームページを活用して各種イベント等をPRします。●国際交流協会を通じて、関係機関や市民ボランティアとの連携を図りながら、外国人住民からの様々な相談に対応します。●訪問団の受入れや派遣団の派遣などにより姉妹都市等との交流を促進します。文化財調査研究センター主な文化施設の利用者数(市民会館、総合文化センター)単年度347,437人385,805人358,402人ウェルネス推進課指定文化財数単年度119件120件122件その他の関連指標H27H28H29データ所管課等 52.0%    文化・芸術に接する機会提供に関して満足している市民の割合47.4%(H26年度)59.5%57.9%  基本方針歴史、風土に培われた地域の文化を守りながら、多様な文化・芸術に対する市民の理解や主体的な活動を促進するとともに、多様な文化への理解を深める国際交流を推進し、豊かな文化・芸術の創造に向けた環境を整えます。まちづくりの指標(市民意識調査結果)とその他の関連指標まちづくりの指標総合計画策定時目標値(H32)施策02 豊かな文化・芸術をはぐくむ施策の展開1. 歴史資源の保存と活用2. 文化・芸術活動の促進3. 国際交流の推進 加古川市施策評価シート(平成29年度施策実行プラン及び平成30年度施策評価)秘書室基本目標02 心豊かに暮らせるまちをめざして政策03 スポーツや文化・芸術を振興する

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