平成30年度 行政評価 施策評価シート
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H28H29H30H31H32表記学校支援ボランティア活動延べ人数単年度76,226人76,425人76,830人学校教育課平成29年度施策実行プラン(施策実施計画) 【年度当初】※各部局における「現状と課題」とその解決に向けた「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」●すべての子どもが学校生活に不適応を起こす可能性を持っているという認識のもと、一次・二次・三次というマルチレベルでの支援が必要です。そこで、いじめ、不登校、自殺等の問題に対して、それぞれのレベルでの具体的な支援について事業を実施します。●中学校区連携ユニット12推進事業では、各ユニットの特色をいかし、知・徳・体のいずれかの分野で、カリキュラム連携を推進する。さらに、各ユニットの学校園管理職、公民館長、地域コーディネーターが参加するユニット拡大推進部会において、目指す子ども像を共有したり支援のあり方を協議したりするなど内容を充実させることで、地域と協働したヨコの連携の充実を図ります。●いのちと心サポート教育研究事業では、自他のいのちを大切にする心を育むように、ユニット12を活用し、情報モラルに関する教育、防災教育を含めたいのちの教育、心の健康教育等について研究を継続します。●心の絆プロジェクト事業では、「心の絆宣言」をもとに、各学校の生徒会・児童会による自主的な活動を通して、児童生徒の居場所作りや仲間づくりを進め、誰もが行きたくなる学級・学校づくりを目指します。特に、「つながり」をテーマに掲げ、安心して相談できる人間関係づくりが進むように展開します。●外国人児童生徒支援事業では、県の「子ども多文化共生サポーター派遣事業」を引き継ぎ、日本語指導が必要な来日期間24ヶ月未満の外国人児童生徒に対して、外国人児童生徒サポート員を配置し、学習指導や進路指導等の支援を実施します。また、学習言語の習得が困難な外国人児童生徒に対して、外国人児童生徒学習支援ボランティアを派遣し、学習の機会を保障し学力の向上を図ります。●学区の拡大に伴う高等学校との円滑な連携については、中学校と高等学校が定期的に情報交換をする機会を持ち、現状と課題の把握に努めます。●情報教育基盤管理事業では、ICTを活用した業務の効率化を図るための基盤を維持管理することで、教職員がコンピュータやインターネットを利用した指導ができるようにするとともに、情報化に対応した教職員の指導力向上を目指します。●ネットワーク整備事業では、センターサーバー化及び統合型校務支援ソフトの導入により、ネットワーク環境を整備することで個人情報等のデータを一括管理し、情報セキュリティの強化と校務の効率化を目指します。●学校園コンピュータ保守委託事業では、学校園のコンピュータ関連機器が正常に作動できる状況にするとともに、サポートセンターを設置し、不具合が発生した際に迅速に対応し、授業及び校務に支障をきたさないことを目指します。青少年育成課不登校児童の割合(小学校)単年度0.39%0.39%0.46%青少年育成課不登校生徒の割合(中学校)単年度2.27%2.41%2.89% 向上その他の関連指標H27H28H29データ所管課等教育を支える環境に関して満足している市民の割合-55.0%55.5%  基本方針学校園においては、開かれた学校園づくりを推進するとともに、家庭、地域、学校園が連携・協力し、子どもたちの学びや育ちを支える環境の充実を図ります。また、社会環境の変化に対応し、高等学校、高等教育機関等との連携を促進します。まちづくりの指標(市民意識調査結果)とその他の関連指標まちづくりの指標総合計画策定時目標値(H32)施策04 教育を支える環境を整備する施策の展開1. 教育支援体制の充実2. 安全で快適な学習環境の整備3. 高等学校、高等教育機関等との連携 加古川市施策評価シート(平成29年度施策実行プラン及び平成30年度施策評価)教育指導部基本目標02 心豊かに暮らせるまちをめざして政策01 学校教育を充実する

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