平成30年度 行政評価 施策評価シート
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H28H29H30H31H32表記※各部局における「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」の進捗状況と評価進捗状況  :「B 概ね期待どおり」●初期段階の相談・支援体制について、紹介ルートのルール付けにより、教育相談対応となるケースの把握や受診を必要とする子への診察の提供が、必要に応じて可能となりました。●公立・私立保育所の保育士を対象とした、発達に偏りのある子の理解と支援のための研修会、不安を抱える子やその保護者を対象とした学習や懇談等のグループ支援の継続実施、行政組織内や関係機関との連携・情報共有を積極的に行う等、地域の中核的な療育施設としての役割を強化することができました。平成30年度施策評価 【年度終了後】こども療育センターの通所施設保育回数単年度2,070回2,161回1,993回こども療育センター平成29年度施策実行プラン(施策実施計画) 【年度当初】※各部局における「現状と課題」とその解決に向けた「平成29年度施策実行プラン(施策実施計画)」【現状と課題】●障がいのある子どもは、乳幼児健康診査等の充実により早期に発見され、障害特性に多様化傾向が見られます。こども療育センターは適切な時期に、専門性を活かした療育支援を行うことが求められています。●平成24年4月の児童福祉法の改正に伴い、こども療育センターは、地域の中核的な療育支援施設として位置づけられ、地域支援の充実が求められています。【課題解決のための方針】●保護者に対して障害に対する知識や理解を深め、ライフステージに応じた子どもとの関わり方に関する助言を行います。また、障がいのある子どもの成長・発達における潜在的可能性を見出し、生きる力を育みます。●地域支援事業(支援者に対する研修会の実施、障害児等療育支援事業、保育所等訪問支援事業 他)を継続して実施し、障害特性に応じた環境整備や支援方法についての連携を図り、障害のある子どもの支援体制を作ります。こども療育センター就労支援センター利用者の就職件数H5年度からの累計値280件303件331件障がい者支援課こども療育センターの診察件数単年度3,247件3,932件4,019件障がい者支援課グループホームの市内利用定員数単年度41人51人51人障がい者支援課障害者手帳所持者数単年度12,450人12,724人12,950人その他の関連指標H27H28H29データ所管課等 45.0%    障がい者に対する支援に関して満足している市民の割合38.0%(H26年度)48.8%51.1%  基本方針障がい者の自立した生活と社会参加を支援するため、障害の状況やライフステージに応じた障がい者福祉サービスの充実を図り、障がい者が自分の生き方を自分で決め、地域で安心してともに暮らすことができるまちづくりを進めます。また、障がいのある子どもに対しては、子ども・子育て施策と十分に連携しながら、地域全体での健やかな育成に取り組みます。まちづくりの指標(市民意識調査結果)とその他の関連指標まちづくりの指標総合計画策定時目標値(H32)施策03 障がい者の福祉を充実する施策の展開1. 障がい者福祉サービスの充実2. 障がい者の自立と社会参加の促進  加古川市施策評価シート(平成29年度施策実行プラン及び平成30年度施策評価)こども部基本目標01 安心して暮らせるまちをめざして政策01 ともに支えあう福祉社会を実現する

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