加古川市人口ビジョン
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- 1 - 1 人口ビジョンの位置づけ 1-1 位置づけ 人口減少社会が進行する中、わが国が直面する地方創生・人口減少克服という構造的課題に取り組むため、まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)が制定され、平成26年12月には人口の現状と将来展望を提示する「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン(以下「国の長期ビジョン」という。)」及び今後5か年の政府の施策の方向性を提示した「まち・ひと・しごと創生総合戦略(以下「国の総合戦略」という。)」が閣議決定されました。 これを受け、本市においても国の長期ビジョン及び総合戦略を考慮して、「加古川市人口ビジョン(以下「人口ビジョン」という。)」及び今後5か年の施策の方向性を提示した「加古川市まち・ひと・しごと創生総合戦略(以下「総合戦略」という。)」を策定することとしました。 この人口ビジョンは、本市における人口の現状を分析し、今後目指すべき将来の方向性と人口の将来展望を提示するものであり、本市における地方創生の実現に向けて効果的な施策を企画立案する上での基礎として位置づけています。 1-2 人口ビジョンの対象期間 人口ビジョンの期間は、国の長期ビジョンと同様に平成72(2060)年までを基本とします。

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