加古川市人口ビジョン
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- 19 - (2)人口減少の段階 本市の人口減少の段階を確認するため、パターン1のデータをベースに次のとおり推計しました。 平成52(2040)年までは、第1段階である高齢人口の増加、それ以降は、第2段階である高齢人口の横ばい、平成57(2045)年以降は、第3段階である高齢人口の減少が予測され、その間、年少人口及び生産年齢人口は、一貫して減少することが予測されます。 平成72(2060)年には、本市の人口は平成22(2010)年と比較して30%以上減少すると予測されます。 人口減少の段階 資料:平成22(2010)年国勢調査 ※パターン1より作成。平成22(2010)年の人口を100とし、各年の人口を指数化した。 注:平成22(2010)年の総数には年齢不詳者数が含まれるため、表中の合計とは一致しない。 98.9 97.1 94.5 91.2 87.5 75.3 71.0 66.5 92.0 83.9 75.9 68.8 64.4 53.3 48.6 44.3 94.1 90.1 87.6 84.3 79.2 62.6 58.9 55.3 100 119.6 129.2 129.8 129.4 130.4 131.6 125.2 117.5 20406080100120140160平成22(2010)平成27(2015)平成32(2020)平成37(2025)平成42(2030)平成47(2035)平成52(2040)平成57(2045)平成62(2050)平成67(2055)平成72(2060)総数0~14歳15~64歳65歳以上(指数)(年)【第1段階】高齢人口増加年少・生産年齢人口減少【第2段階】高齢人口維持・微減年少・生産年齢人口減少平成22(2010)年と比較して30%以上の減【第3段階】高齢人口減少年少・生産年齢人口減少135.9 135.1 83.5 79.5 72.1 66.861.2 57.7 平成22(2010)人口(人)人口(人)指数人口(人)指数人口(人)指数総 数266,937264,04998.9222,97383.5212,15679.50~14歳39,27136,11392.024,03561.222,66457.715~64歳172,184162,03794.1124,07772.1115,07066.865歳以上55,07865,899119.674,861135.974,422135.1人口減少段階平成27(2015)平成52(2040)平成57(2045)第1段階第2段階第3段階

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