まち・ひと・しごと創生戦略会議
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25 ②空き家・空き店舗等を活用した魅力づくり ○新金融機関と連携した古民家ファンドの組成【企画部、産業経済部】 ○新低未利用地を活用した″地場産市場(まちのえき)″の設置【産業経済部】 ○新古民家を活用した魅力ある空間の整備促進(ファーマーズオアシス、農業シェアハウスなど)【産業経済部、都市計画部】 (2) 民間活力を生かし、魅力ある拠点を形成する 地域ごとの特性に応じた空き家・空き店舗等補助や新たな出店の支援など、都心・副都心における魅力的な商業機能の誘導や市内の地域拠点における都市機能の充実・強化を通じて、集客力の高い、子どもから高齢者までの幅広い世代が行き交う個性を生かしたまちづくりを進めます。 また、日岡山公園を子どもたちが一日遊べる夢はぐくむ公園としてリニューアルするとともに、アクセス道路の改善や民間開発の誘導など、日岡山公園周辺の歴史・文化的資源を最大限生かした公園と周辺地域が一体となったまちづくりを進めることで、子育てのまちとしての魅力を高めます。 さらに、民間活力を生かした公園・緑地空間などの魅力づくりの可能性を探ります。 重要業績評価指標(KPI) 基準値 目標値 中心市街地における空き店舗等を活用した開業数 -(H26) 20店舗(5年間) 加古川駅周辺の都心としての魅力に関して満足している市民の割合 38.1%(H26) 51.0%(H31) 商業の振興に関して満足している市民の割合 41.1%(H26) 47.4%(H31) 公園・緑地や水辺の整備に関して満足している市民の割合 46.6%(H26) 53.4%(H31) 【具体的な事業】 ①市拠点の魅力づくり ○拡JR加古川駅前商業施設を軸とした中心市街地の回遊性、界隈性の創出【産業経済部】 ○拡空き家・空き店舗等補助の拡充による賑わい創出(市内鉄道駅周辺)【産業経済部】 ○拡地域拠点整備等による賑わい創出(JR厄神駅、日岡駅周辺など)【都市計画部】 ②公園・緑地・親水空間の魅力づくり ●印:既に取り組んでいる事業 ○拡印:今後拡充を検討する事業 ○新印:新たに取り組みを検討する事業

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