まち・ひと・しごと創生戦略会議
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24 基本目標3 地域への新しい人の流れをつくる 数値目標 基準値 目標値 市外からの転入者数 7,149人(H26) 500人増加 市外への転出者数 8,131人(H26) 500人減少 1.基本的方向 空き家や空き店舗、公園・緑地・親水空間における魅力づくりなどにより、にぎわいの創出や交流人口の増加を図ります。 また、観光Wi-Fiステーションや多言語案内サインなど観光基盤の整備をはじめ、地域資源を生かしたニューツーリズムや広域連携による観光ルートの開発など、本市の特徴を生かした観光まちづくりを推進し、市内外から多くの人を惹きつける魅力あふれるまちづくりを進めます。 さらに、観光資源を掘り起こし、磨き上げ、その魅力を全国に発信することで、市民のふるさと意識の醸成につなげるとともに、「知ってもらい、来てもらい、好きになってもらい、住んでもらう」をキャッチコピーとした本市に相応しいシティプロモーションを通じて、市の認知度の向上やイメージアップに取り組みます。 2.具体的な施策と重要業績評価指標(KPI) (1) 空き家・空き店舗等を再生し、魅力的な空間を創出する 地域住民との協働及び民間団体との連携のもと、空き家・空き地バンクへの登録促進と登録物件の充実や空き家等対策基本計画の策定を通じて、空き家等の適正な管理と地域資源としての利活用を促進します。 また、金融機関と連携したファンド組成やクラウドファンディングを積極的に活用し、ファーマーズオアシスや農業シェアハウスといった古民家を活用した魅力ある空間の整備を促進することで、交流人口の増加と定住人口の確保につなげます。 重要業績評価指標(KPI) 基準値 目標値 空き地・空き家バンクへの登録件数 20件(H26) 100件(5年間) 古民家を活用した地域再生件数 -(H26) 2件(5年間) 【具体的な事業】 ①空き家・空き店舗等の解消 ○拡空き家・空き地バンクへの登録促進と登録物件の充実【都市計画部】 ○新空き家等対策基本計画の策定、推進体制の構築【都市計画部】

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