まち・ひと・しごと創生戦略会議
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19 基本目標2 暮らしの安全・安心を守るとともに、地域と地域を連携する 数値目標 基準値 目標値 刑法犯罪発生件数 4,462件(H26) 10.0%減少(H31) 交通人身事故発生件数 1,848件(H26) 4.0%減少(H31) 1.基本的方向 住民同士の支えあいや官民協働による防犯や交通安全、防災・減災対策を通じて、犯罪・事故・災害等の少ない安全・安心なまちづくりを進めます。 また、市民一人ひとりの価値観を重視した健康づくりを推進するとともに、医療機関相互の連携強化による救急医療体制の充実に努め、地域医療体制の確立を通じて、だれもが生き生きと暮らせる社会環境を整備します。 さらに、公共交通や文化・芸術・生活環境の質の向上を通じて、豊かさを実感できる生活環境づくりを進めます。 そして、姫路市を含む播磨圏域7市8町との広域連携による「経済成長のけん引」「高次の都市機能の集積・強化」及び「生活関連機能サービスの向上」をはじめ、東播臨海広域行政協議会による近隣市町との連携を進めることで、活力ある地域経済を維持することをめざします。 2.具体的な施策と重要業績評価指標(KPI) (1) 安全・安心なまちをつくる 子どもから高齢者まで各年代に応じた交通安全教室を開催するとともに、交通安全運動や啓発活動への積極的な取り組み、防犯・交通パトロールや各市民センターにおける安全巡視パトロールを実施することで、安心して暮らせるまちづくりに取り組みます。 また、国の災害情報共有システム(Lアラート)をはじめ、スマートフォン防災アプリや民間事業者が提供する放送メディアなど、民間活力を積極的に活用した災害情報伝達・収集手段を整備することで、迅速かつ的確に市民へ情報伝達できる体制の構築を進め、防災・減災対策の強化に努めます。 さらに、近年増加する集中豪雨や局地的大雨による水害や土砂災害等に対して、「ながす」「ためる」「そなえる」を組み合わせた計画的な総合治水対策を進めるなど、災害に強い安全・安心なまちづくりへの取り組みを進めます。 重要業績評価指標(KPI) 基準値 目標値 何らかの防犯対策に取り組んでいる市民の割合 62.0%(H26) 69.0%(H31)

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