まち・ひと・しごと創生戦略会議
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15 【具体的な事業】 ➀子育ての負担を軽減する ●延長保育、一時預かり、病児・病後児保育の実施【こども部】 ●こども医療費の助成【市民部】 ●ファミリーサポートセンター運営事業の充実【こども部】 ○拡放課後児童クラブなどの拡充【教育指導部】 ○新中学校給食の早期実施【教育総務部】 ②子育ての不安を解消する ●保育コンシェルジュ(利用者支援専門員)の配置【こども部】 ●乳児家庭全戸訪問の実施【こども部】 ○新子育て世代包括支援センターの設置検討【こども部】 (2) 子育てのまちとしての魅力を高める 既存保育所等の定員増や新たな保育施設の整備など、積極的に子育て環境を整備することで、待機児童の早期解消に努めるとともに、地域の子どもを保護者の就労状況等にかかわらず柔軟に受け入れることができる認定こども園の普及を図ることで、小学校就学前の子どもを持つ保護者に対する総合的な子育て支援を行います。 また、子ども同士、親同士、親子が交流し、楽しめる場所や機会の提供を通じて、子育てを楽しむことができる環境の充実を図ります。 さらに、日岡山公園を子どもたちが一日遊べる夢はぐくむ公園としてリニューアルするとともに、アクセス道路の改善や民間開発の誘導など、日岡山公園周辺の歴史・文化的資源を最大限生かした公園と周辺地域が一体となったまちづくりを進めることで、子育てのまちとしての魅力を高めます。 重要業績評価指標(KPI) 基準値 目標値 待機児童数 252人(H27) 0人(H31) 保育施設等の定員数 3,641人(H27) 6,000人(H31) 保育所の整備状況に満足している市民の割合 47.4%(H26) 60.0%(H31) 子ども施設(子育てプラザなど)の整備状況に満足している保護者の割合 65.2%(H26) 70.0%(H31) ●印:既に取り組んでいる事業 ○拡印:今後拡充を検討する事業 ○新印:新たに取り組みを検討する事業

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