まち・ひと・しごと創生戦略会議
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12 プロジェクト6 地場産業・6次産業化(農商工連携)による地域の活性化 未利用地を活用した″地場産市場(まちのえき)″の誘致をはじめ、農商工連携による「かこがわブランド」の創出や新たなビジネスモデルの構築をめざし、地域の活性化を図ります。 プロジェクト7 工業団地周辺の産業系土地利用ニーズ調査 加古川工業団地周辺において新たな産業系用地の整備に向けた土地利用転換ニーズへの対応を図るとともに、企業誘致に向けた可能性を探ります。 プロジェクト8 病院統合再編を含めた地域医療の充実(平成28年に(仮称)加古川中央市民病院を開設) 健康・医療を都市機能の中核として位置付け、中心市街地の一角に(仮称)加古川中央市民病院を開設し、安全・安心で魅力的なまちづくりを推進します。 市民病院跡地への休日・夜間急病センターの移転や医療・福祉機能の誘致など、民間活力を生かしたまちづくりを積極的に進めます。 プロジェクト9 災害情報伝達・収集システムの整備(民間活力を積極的に活用) 国の災害情報共有システム(Lアラート)をはじめ、スマートフォン防災アプリや民間事業者が提供する放送メディアの活用など、民間活力を積極的に活用した地域の防災情報伝達手段の開発・整備を図ります。 プロジェクト10 知ってもらい、来てもらい、好きになってもらい、住んでもらう!プロジェクト 「子育て世代に選ばれるまち」をめざし、本市の認知度とイメージアップに寄与するとともに市民のふるさと意識の醸成につながる施策について、総合的かつ分野横断的に取り組むことで戦略的な事業展開を図り、交流人口の増加と定住人口の確保につなげます。 プロジェクト11 まずはやってみます!プロジェクト 市民参画や市民との協働、民間活力を生かしたまちづくり、産官学金労言の連携による施策展開などは、机上でできるものではなく、多様な主体との関わりと試行錯誤による現場での気づきが大切です。 そこで、"まずはやってみます!"を合言葉に、前例踏襲、先例主義を変えるとともに、本市に相応しい独自性のある魅力的な施策を企画立案し、本市における地方創生に寄与できるよう取り組みます。

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