計画書(PDF):第7期加古川市高齢者福祉計画・第6期加古川市介護保険事業計画
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83 (オ)認知症対応型共同生活介護※(認知症高齢者グループホーム) 定員18人の施設を2施設、計36床の整備を行います。 (カ)特定施設 将来に備えた早めの住み替え需要などにも対応できるよう、要支援・要介護認定※を受けていない人でも入居が可能な混合型特定施設を150人分整備します。(介護専用型特定施設及び地域密着型特定施設は整備を行いません。) 既存の軽費老人ホーム※(ケアハウス※)などが新たに混合型特定施設の指定を受ける場合を含みます。 ③ その他老人福祉施設(介護保険施設以外)の整備 高齢者の多様な住まいに対する志向にも配慮し、老人福祉施設のニーズを見定めながら、介護保険事業と整合した施設整備を進めます。 養護老人ホーム、有料老人ホーム、生活支援ハウスについては、現在、待機者がないことから、平成29年度までの整備は行いません。 軽費老人ホーム(ケアハウス)については、現時点の入居待機者数が多く、一人暮らし高齢者などの増加に伴い、独立して生活するのに不安な高齢者の住まいを確保する必要があることから、平成29年度までに50床分整備します。 【 介護保険施設以外の整備数及び必要量 】 区 分 現 状 (平成26年度)必 要 量 (平成29年度)養護老人ホーム 185床(1か所) 185床 有料老人ホーム※ 306床(2か所)306床 軽費老人ホーム(ケアハウス) 295床(7か所)345床 高齢者生活福祉センター(生活支援ハウス) 10床 10床 ※サービス付き高齢者向け住宅※の登録をしている有料老人ホームは除きます。

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