計画書(PDF):第7期加古川市高齢者福祉計画・第6期加古川市介護保険事業計画
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82 ② 介護保険施設等の基盤の整備 平成27年度から平成29年度における介護サービス基盤の整備は、在宅サービスの強化を図る方針ですが、重度の要介護者など居宅での生活が困難な人の視点を考慮し、一定量の施設サービスを提供します。 (ア)施設・居住系サービスの整備状況 加古川市内の施設・居住系サービスの整備状況は、下表のとおりです。 サービス種別 施設数 定員数(床数) 施設系 特別養護老人ホーム※ 11 710 介護老人保健施設※ 4 500 介護療養型医療施設※ 1 170 地域密着型特別養護老人ホーム 9 252 居住系 認知症高齢者グループホーム 12 190 特定施設 介護専用型 0 0 混合型 5 452 地域密着型特定施設 0 0 計 42 2,274 (平成26年12月末現在) (イ)介護老人福祉施設※(特別養護老人ホーム) 在宅サービスと特別養護老人ホームなどの施設とのバランスを考え、特別養護老人ホームの待機者のうち、入所の必要性が高い人の待機を解消するため、広域型と地域密着型をあわせて110床整備します。 (ウ)介護老人保健施設 待機者数が少ないこと、また、特別養護老人ホームを整備することにより、介護老人保健施設の入所者が特別養護老人ホームへ移動し、待機者数の解消に繋がることから、新たな整備は行いません。 (エ)介護療養型医療施設 介護療養型医療施設は、平成29年度末で廃止となるため、新たな整備は行いません。

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