計画書(PDF):第7期加古川市高齢者福祉計画・第6期加古川市介護保険事業計画
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79 項目 内 容 高齢者虐待防止の推進 民生委員や町内会などの地域団体、介護サービス事業者や医療機関、警察、健康福祉事務所などと相互連携を図りながら、実態把握から対応まで継続的に支援します。また、高齢者虐待を未然に防止するため、住民や介護サービス事業者への広報、啓発活動や関係者への研修などを継続的に実施します。 ◯ 関係団体との連携 ◯ 高齢者虐待対応マニュアルの見直し ◯ 虐待防止の普及啓発 成年後見制度※の利用支援 成年後見制度の利用について、住民への広報、啓発活動や介護サービス事業者などの関係者へ研修などを実施し、制度の定着を図ります。 また、成年後見制度を利用するまでの段階の人についても対応できるよう、社会福祉協議会などと連携を深め、ネットワークの強化を図ります。 さらに、制度の需要が増大し、専門職の後見人が不足することが見込まれるため、市民後見人の養成を支援します。 ◯ 制度の普及啓発 ◯ 権利を守るためのネットワークの構築 ◯ 市民後見人の養成支援 制度の申立て費用や成年後見人の報酬など、補助を受けなければ制度の利用が困難な人に対し、必要な支援を行います。また、成年後見審判の申立てを行う親族などが存在しない場合、市長が本人の保護のために申立てを行います。 ◯ 制度の円滑な運用 ◯ 成年後見制度の利用支援

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