計画書（PDF）：第7期加古川市高齢者福祉計画・第6期加古川市介護保険事業計画

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72 項目 内 容 若年性認知症施策の整備 若年性認知症の人や家族の居場所づくりを支援するとともに、若年性認知症の早期発見・早期対応を図るため、若年性認知症に関する理解の普及、早期診断の重要性、雇用継続や就労の支援、障がい者サービスの活用など発症後の支援策及び相談窓口について、周知を図ります。 ○ 若年性認知症の人や家族の居場所づくりの検討 ○ 若年性認知症の相談窓口の普及 ○ 若年性認知症の人や家族の会及びサポーターなどの会への支援 （４）地域での多様な活動機会の提供 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 高齢者がこれまで培ってきた豊かな経験や技能を生かして地域で活動することは、生きがいづくりにつながります。また、元気な高齢者が地域の担い手として、地域活動などへ参加することは、活力ある地域社会をつくるうえで重要です。 一般高齢者※へのアンケート調査では、趣味や生きがいのある人は、70％を超えていますが、要介護者のアンケート調査では、33.2％と低くなっています。 今後、高齢者が地域でいきいきと生活し続けるために、生きがいづくりや、活動の場や能力を発揮できる場を提供したりするなど、高齢者の地域における社会活動を推進します。 項目 内 容 地域活動の促進 高齢者が積極的に地域で活躍できる場や仕組みについて検討を行い、地域活動を促進します。 また、地域における生きがいづくりの基盤として、老人クラブ活動の支援を行います。 近年、高齢者人口が増加する中、会員数は減少しているため、老人クラブの活性策について検討します。 ○ 地域活動の場や仕組みの検討 ○ 多様化した高齢者ニーズに対応した魅力ある老人クラブ活動の支援 ○ 老人クラブが実施する高齢者の見守り活動や、世代間交流活動の支援 生きがい対策事業の効果的な実施 高齢者の生きがいを支援する事業について、高齢者のニーズ、効果、コストなどを十分に考慮しながら、事業を実施していきます。 ○ 事業への市民・高齢者の声の反映 外出支援の充実 高齢者が多様な活動を通じて積極的に社会参加できるよう、外出支援の充実を図ります。 ○ 福祉バスの利用支援 ○ 誰もが移動しやすいまちづくりを目指した交通整備の検討