計画書(PDF):第7期加古川市高齢者福祉計画・第6期加古川市介護保険事業計画
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57 2 協働による取組 基本的な福祉ニーズは、公的な福祉サービス「公助」や制度「共助」で対応するという原則を踏まえつつ、高齢者自らが生活を支え、自分らしく生活できる「自助」やボランティア活動、地域での支え合いや見守りといった「互助」のまちづくりを進めていくことが重要となっています。 これまでの医療や介護サービスに加え、今後、多様な担い手がそれぞれの役割分担の下に、地域全体で創り上げていくことが必要となります。 協働による取組のイメージ自助 互助公助 住民 (個人・家族) 地域 (地域組織・活動団体)(社会福祉協議会)市・県・国個人の努力 ○自分や家族でできることは自分や家族で行う 行政による補完的支援 ○公的な福祉サービスの提供 ○自助、互助、共助の仕組みづくりや課題への対応 インフォーマル※な 相互扶助 ○近隣での助け合い ○地域組織による 支援 共助保険者、被保険者、介護サービス事業者等 制度化された 相互扶助 ○介護保険制度に代表される社会保険制度

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