計画書(PDF):第7期加古川市高齢者福祉計画・第6期加古川市介護保険事業計画
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114 【な行】 ○二次医療 医療体制は、症状などによって3段階に分けられ、日常的な疾病を対象とする一次医療や特殊で専門的な医療を対象とする三次医療に対し、比較的専門性の高い外来医療や一般的な入院医療を対象とする医療のことを二次医療という。 ○二市二町 加古川市、高砂市、稲美町、播磨町。 ○二市二町コミュニティケアネットシステム 介護サービス利用者や介護支援専門員※、医師、介護サービス事業者などを通信ネットワークで結び、要介護者情報を共有化するためのシステムのこと。 システムを利用できる人は、介護支援専門員、介護サービス事業者、介護サービス利用者・家族、介護に関わる公的な組織(市役所・地域包括支援センター※など)。 ○日常生活圏域 市町村が、住民が日常生活を営んでいる地域として地理的条件、人口、交通事情その他社会的条件、介護給付対象サービスを提供するための施設の整備その他の条件を総合的に勘案して定める区域のこと。 ○認知症ケアパス 認知症の人とその家族が、地域の中で本来の生活を営むために、認知症の人と家族及び地域・医療・介護の人々が目標を共有し、それを達成するための連携の仕組み。 認知症ケアパスの概念図を作成することで、多職種連携の基礎とする。 ○認知症サポーター キャラバンメイト※による認知症サポーター養成講座(認知症の住民講座)を受け、講座を通じて認知症の正しい知識やつきあい方を理解し、自分のできる範囲で認知症の人を応援する人。 ○認知症対応型共同生活介護 認知症の高齢者が共同で生活する住居において、入浴、排泄、食事などの介護、その他の日常生活上の世話、機能訓練を行うサービス。 ○認知症対応型通所介護 認知症の高齢者が食事や入浴などの介護や機能訓練を日帰りで受けることができるサービス。 ○認知症地域支援推進員 認知症になっても住み慣れた地域で生活を継続するために、医療・介護及び生活支援を行う様々なサービスが連携したネットワークを形成し、認知症の人たちにとって効果的な支援を行うことが重要となっており、医療機関や介護サービス及び地域をつなぐコーディネーターとしての役割を担う人。 ○年少人口 0歳~14歳までの人口。 【は行】 ○バリアフリー 主に建築上の障壁(バリア)を除去する意味で使われるが、高齢者や障がい者などのために物的環境のみならず、精神的・制度的にも、自由に社会参加できるよう生活や行動に不便な障害・障壁を除去することを指す。

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