計画書(PDF):第7期加古川市高齢者福祉計画・第6期加古川市介護保険事業計画
117/123

111 ○介護老人保健施設 状態が安定している人が在宅復帰できるよう、施設サービス計画に基づき、看護、医学的管理の下で介護、機能訓練などを行うサービス。 ○看護小規模多機能型居宅介護(旧:複合型サービス) 小規模多機能型居宅介護※と訪問看護※サービスを組み合わせ、介護と看護を一体的に提供し、医療ニーズの高い要介護者の在宅生活を支えるサービス。 ○キャラバンメイト 認知症サポーター※を養成する「認知症サポーター養成講座」の講師。 ○居宅介護支援(介護予防支援) 要支援・要介護認定者※が居宅サービスなどを適切に利用できるように、サービスの種類、内容などを定めた計画(ケアプラン※)を作成するとともに、サービス提供事業者などと連絡調整などを行うサービス。要支援認定者のケアプランは、原則地域包括支援センター※が作成する。 ○ケアプラン 要支援・要介護認定者に対して、介護保険サービスを提供するための援助計画。介護支援専門員※が、認定者の心身の状況や希望などを考慮しながら作成。 ○ケアマネジメント 要介護認定者※などが日常生活を営むために必要なサービスを利用できるように、介護サービス計画を作成し、その計画に基づくサービスが適切に行われるように介護サービス事業者などとの連絡調整を行うこと。 ○軽費老人ホーム(ケアハウス) 低額な料金で、高齢者が入居し、食事や日常生活上必要なサービスを提供することを目的とする施設。主に収入の少ない人(収入が利用料の2倍程度以下)で身寄りのない人又は家族と同居が不可能な人を対象とするA型、家庭環境、住宅事情により居宅において生活が困難な人を対象とするB型、介護が必要となった場合に入居しながらサービスを受けることができるケアハウスの3種類がある。 ○健康寿命 平均寿命のうち、健康で活動的に暮らせる期間。WHO(世界保健機関)が提唱した指標で、平均寿命から、衰弱・病気・認知症などによる介護期間を差し引いたもの。 ○合議体 複数の構成員の合議によって、その意思を決定する組織体のこと。 ○高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 定年の引上げ、継続雇用制度の導入などによる高年齢者の安定した雇用の確保、高年齢者などの再就職を促進するなどの措置を総合的に講じ、高年齢者などの職業の安定、福祉の増進を図ることを定めた法律。 ○高齢者世帯 高齢者のみで構成される世帯、又はこれに加えて18歳未満の者がいる世帯。 【さ行】 ○サービス付き高齢者向け住宅 高齢者の居住の安定確保に関する法律の改正により創設された、介護・医療と連携し、高齢者の安心を支えるサービスを提供するバリアフリー※構造の住宅。 居室面積、設備、ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスの提供など、一定の基準を満たしたものを都道府県、政令市又は中核市で登録する。

元のページ  ../index.html#117

このブックを見る