データヘルス計画
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6 2. 計画の位置づけ 計画の策定に当たっては、特定健診及び特定保健指導の結果、レセプト等のデータを活用し分析を行い、計画に基づく事業の評価においても健康・医療情報を活用して行う。データヘルス計画は、「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21[第2次])」に示された基本方針を踏まえるとともに、「兵庫県健康増進計画」及び「ウェルネスプランかこがわ -第2次健康増進計画・食育推進計画-(以下「ウェルネスプランかこがわ」という。)」など、関連計画との整合を図る。 なお、「特定健康診査等実施計画」は、保健事業の中核をなす特定健診・特定保健指導の具体的な実施方法を定めるものであって、データヘルス計画と一体的に策定することが望ましいとされているが、加古川市においては既に「第2期加古川市国民健康保険特定健康診査等実施計画(平成25年度~平成29年度)」を策定済みであることから、互いの連携を図る。 【データヘルス計画の位置づけ】 ウェルネスプランかこがわ第2期加古川市国民健康保険特定健康診査等実施計画兵庫県後期高齢者医療広域連合第1期データヘルス計画第7期加古川市高齢者福祉計画第6期加古川市介護保険事業計画第3期加古川市地域福祉計画加古川市国民健康保険データヘルス計画国:健康日本21(第2次)県:兵庫県健康増進計画加古川市総合計画整合整合国民健康保険法高齢者の医療の確保に関する法律 3. 計画の期間 本計画の計画期間については、保健事業実施指針第4の5において「特定健診等実施計画等との整合性を踏まえ、複数年とすること」としていることを受け、平成28年度から平成29年度までの2年間とする。

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