データヘルス計画
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23 ③ メタボリックシンンドローム該当者と予備群の年度推移 加古川市のメタボリックシンドローム※1該当者とメタボリックシンドローム予備群の該当者割合の年度推移を平成24~26年度について兵庫県市町国民健康保険、全国市町村国民健康保険と比較すると、メタボリックシンドローム予備群については全ての年度で兵庫県、全国を下回っているが、メタボリックシンドローム該当者については全ての年度で兵庫県、全国を上回っている。 ただし、メタボリックシンドローム該当者割合について、兵庫県では平成24~26年度にかけて上昇傾向にあるものの、加古川市では横ばいとなっており、メタボリックシンドローム該当者割合の増加が抑制されている。また、メタボリックシンドローム予備群の年度推移については兵庫県、全国と同様の傾向となっている。 【メタボリックシンドローム該当者割合の年度推移】 【メタボリックシンドローム予備群割合の年度推移】 10.110.210.010.410.510.210.810.910.79.4%9.6%9.8%10%10.2%10.4%10.6%10.8%11%平成24年度平成25年度平成26年度加古川市兵庫県全国17.917.817.915.215.415.916.616.316.58%10%12%14%16%18%20%平成24年度平成25年度平成26年度加古川市兵庫県全国 (資料:KDBシステム) ※1 メタボリックシンドローム:「内臓脂肪症候群」とも呼ばれ、内蔵肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患をまねきやすい病態のこと

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