データヘルス計画
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21 (2) 特定健診有所見者状況 ① 検査項目別特定健診有所見者割合 加古川市の特定健診有所見者※1状況を検査項目別に兵庫県市町国民健康保険、全国市町村国民健康保険と比較すると、HbA1c※2(NGSP値※3)(以下「HbA1c」という。)の有所見者割合は、全国を22.8%、兵庫県を19%上回り、75.8%となっている。また、血糖値については全国を10.3%、兵庫県を5.1%上回っており、LDLコレステロール値については、全国を7.4%、兵庫県を4.1%上回っている。 【検査項目別の特定健診有所見者割合(平成26年度)】 22.530.949.120.930.575.820.64.261.812.321.629.446.618.025.456.820.54.657.712.824.330.746.118.820.253.021.54.954.413.30.0%10.0%20.0%30.0%40.0%50.0%60.0%70.0%80.0%BMI腹囲収縮期血圧拡張期血圧血糖値HbA1c中性脂肪HDLコレステロールLDLコレステロールALT(GPT)0.0%50.0%100.0%BMI加古川市兵庫県全国 (資料:KDBシステム) ※1 有所見者:特定健診結果において、「保健指導判定値」または「受診勧奨判定値」と判定された者 ※2 HbA1c(ヘモグロビンA1c):過去1~2ヶ月の血糖の状況を表したもの ※3 NGSP値:国際基準値。平成25年4月1日から特定健診におけるHbA1cの表記は従来のJDS値より約0.4%高値のNGSP 値となっている。

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