総合基本計画(概要版)
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6加古川市KAKOGAWA CITYまちづくりを進めるにあたっては、以下の7項目に整理した、社会経済環境の変化やそれに伴う行政課題等を正しく認識し、時代の変化に速やかに対応していくことが重要です。①人口減少社会の到来と活力ある地域社会の構築②安全・安心に対する意識の高まり③福祉社会を取り巻く環境の変化④子育て・教育を取り巻く環境の変化⑤環境問題への対応⑥老朽化する社会基盤及び公共施設への対応⑦自治体経営の活性化社会経済環境の変化市の施策に対する市民の満足度と重要度、市政に対する要望などを調査解析することにより、本市の現状と課題、多様化する市民ニーズを的確に把握し、多くの市民意見を計画に反映するため、平成26(2014)年度に市民意識調査を実施しました。「現在の場所に住み続けたい」という人の割合は65.4%で、約3分の2の回答者が今後の定住を回答しています。そのほか、「できれば市内の他の場所に移りたい」が5%、「できれば市外に移りたい」が7.3%となっており、何らかの移転意向を示している人の割合は12.3%となっています。定住意向と満足度等に関する市民意識定住意向無回答1.3%どちらともいえない21.0%できれば市内の他の場所に移りたい5.0%できれば市外に移りたい7.3%現在の場所に住み続けたい65.4%

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