総合基本計画(概要版)
5/16

4加古川市KAKOGAWA CITYまちづくりの基本理念ひと・まち・自然を大切にし、ともにはぐくむまちづくり 将来の都市像いつまでも住み続けたい ウェルネス都市 加古川 まちづくりの基本目標❶安心して暮らせるまちをめざして❷心豊かに暮らせるまちをめざして❸うるおいのある環境の中で暮らせるまちをめざして❹にぎわいの中で暮らせるまちをめざして❺快適に暮らせるまちをめざしてまちづくりの進め方❶市民と行政との協働によるまちづくり❷効果的・効率的に進めるまちづくり❸広域的な都市間連携によるまちづくりⅡ 基本構想基本構想の構成【平成22(2010)年3月25日議決】 「市民と行政との協働」とは、市民、市民活動団体、事業者等と行政が、共通の目標に向かって、お互いの立場を理解し、それぞれの役割を果たしながら、一体となって、まちづくりを進めることです。 「ウェルネス」とは、単に運動や栄養、休養だけでなく、幅広く生きがい、人間関係、生活環境などの要素をバランスよく保ち、より積極的で創造的なライフスタイルを目指す生活行動を意味しています。 言い換えれば、全ての市民が、良好な環境のもとで、生き生きと毎日を過ごすことです。 そして、加古川市が目指す「ウェルネス都市」とは、「ひと」「まち」「自然」が調和し、このまちに住む市民の誰もが、生きる喜びを感じることができる都市のことです。この基本理念は、母なる川「加古川」に代表される豊かな自然環境のもと、市民一人一人が持つ個性と、それぞれの地域が持つ特性を大切にしながら、人のつながりや地域のまとまりを重視した市民と行政との協働によるまちづくりを進めていこうという姿勢を表しています。この都市像は、誰もが生き生きと暮らす活気のあるまち、そして、自分たちだけでなく、次の世代の人たちも、誇りや愛着を持ち、いつまでも住み続けたいと思えるまちを表しています。

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る