総合基本計画
97/204

加古川市KAKOGAWA CITY1かこがわ教育ビジョン(加古川市教育振興基本計画)教育アクションプラン(加古川市教育実行計画)施策の展開まちづくりの指標関連する計画教育内容の充実2教職員の資質能力の向上2-1-2章節◆基礎的な知識・技能を習得させるとともに、※「ことばの力」育成プログラムに基づく授業を実践し、思考力・判断力・表現力の向上を図ります。◆※ALT(外国語指導助手)を活用した英語教育の充実により、コミュニケーション体験活動の充実や授業力向上を図ります。◆学習意欲を向上させ、主体的に学習に取り組む態度を養うとともに、家庭との連携を図りながら、学習習慣の確立を図ります。◆人権教育を基盤に、学校における多様な体験活動を通じて、自らを律しつつ、誰とでも協調でき、命の大切さを知り、相手を思いやる心や感動する心をはぐくみます。◆生涯にわたって健康で安全な生活を送るための基礎が培われるよう、「※かこがわウェルネス手帳」を活用し、健康や食に関する理解を深め、積極的に運動に親しむ習慣や意欲、運動能力の育成を図ります。◆各教科や※総合的な学習の時間での取組を通して、持続可能な社会づくりの担い手として考え、行動する力の育成を図ります。◆ボランティア活動などを体験することにより、自らの喜びにつなげるとともに、社会的・職業的自立に向け、自分らしさを発揮する能力や態度をはぐくむ※キャリア教育の充実を図ります。◆地震や津波等の自然災害の危機に対応できる知識と態度を培い、自他の命の大切さを感じることができる防災教育の推進を図ります。◆情報機器に関する正しい知識や危険を回避する的確な判断力の育成を図るなど、※情報モラル教育を推進します。◆地域の歴史や文化・芸術等に関する教育を推進し、ふるさと意識の醸成に努めます。◆教員の授業力や教育力の向上をはじめ、「教育のプロ」としての専門性と実践的な指導力の向上に向け、教職員研修の充実を図ります。義務教育の内容に関して満足している市民の割合53.3%(平成26年度)59.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)―前回(実績)※「ことばの力」育成プロ グラム自らの考えを深め、他者とのコミュニケーションを行うために「ことば」を活用することができる子どもを育成するため、本市の子どもたちの学びや育ちをつなぐ学力向上プラン。※ALT(外国語指導助 手)Assistant LanguageTeacherの略称。小・中学校などにおける英語教育において、授業の補助を行う。※かこがわウェルネス手帳生活習慣が大きく変化し始める小学校高学年から中学校3年間において、自らの体力や食習慣をはじめとする生活習慣を定期的にチェックしながら、健康づくりに関心を持ち、実践をサポートするための手帳。※総合的な学習の時間身の回りにある様々な問題について、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力、実際の社会や日常生活の中で活用できる力を育成するための学習の時間。※キャリア教育児童・生徒一人一人が将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力を育てる教育。※情報モラル教育情報モラル(情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度)を身に付けさせる教育。95

元のページ  ../index.html#97

このブックを見る