総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY(注)各年5月1日現在の値(資料)加古川市統計書(文部科学省「学校基本調査」)(年)平成23(2011)平成24(2012)平成25(2013)平成26(2014)平成27(2015)学校数学級数児童数[右軸](校、学級)(人)16,05315,32615,62914,97314,750573563559548282828285442801002003004005006007008002,0004,0006,0008,00010,00012,00014,00016,00018,000図表2.1.2-1 小学校の学校数・学級数・児童数(注)各年5月1日現在の値(資料)加古川市統計書(文部科学省「学校基本調査」)(年)平成23(2011)平成24(2012)平成25(2013)平成26(2014)平成27(2015)学校数学級数生徒数[右軸](校、学級)(人)05010015020025030001,5003,0004,5006,0007,5009,00012121212122502472432422408,2668,2068,1958,0757,899図表2.1.2-2 中学校の学校数・学級数・生徒数変化の激しい時代を生き生きと主体的に生きていく基盤を培うため、一人一人の学ぶ意欲や学力を向上させ、豊かな心と健やかな体を育成する義務教育の充実を図ります。現状と課題基本方針心豊かに暮らせるまちをめざして学校教育を充実する義務教育を充実する本市の主な取組関連図表2-1-2章節22章 1節●※言語に関する能力の育成は喫緊の課題であり、子どもの思考力・判断力・表現力の向上を図る必要があります。●豊かな心と健やかな体を育成するため、※食育や健康教育等の視点に立った取組が求められます。●今後ますます※グローバル化する社会に対応するため、特に英語を通したコミュニケーション能力の向上に向けた支援が必要です。●教育現場では、研究・研修内容を充実させることで、※教育力の維持・向上に努めることが求められており、特に、若手教員の授業力の向上が大きな課題となっています。●「かこがわ教育ビジョン(加古川市教育振興基本計画)」の実現を目指し、「教育アクションプラン(加古川市教育実行計画)」に基づき、義務教育の充実を図っています。●各学校においては、教育活動を展開しながら、自ら学び、考え、判断し、行動できる、児童・生徒の※生きる力の育成に努めています。●基本的な生活習慣や社会生活上のきまりを身に付け、善悪の判断ができるように、指導体制の充実や家庭、地域との連携を強化するなど、健全な社会性の育成に向けた取組を行っています。※言語に関する能力「話すこと・聞くこと」や「書くこと」、「読むこと」に関する基本的な国語の力に加え、記録、要約、説明、論述といった言語活動を行う能力。※食育現在及び将来にわたり、健康で文化的な国民の生活や豊かで活力のある社会を実現するため、様々な経験を通じて、国民が食の安全性や栄養、食文化などの「食」に関する知識と「食」を選択する力を養うことにより、健全な食生活を実践することができる人間を育てること。※グローバル化資金やサービス、情報等が、これまで存在した国家や地域などの境界を越えて流通することにより、地球規模での一体化を生み出し、地理的距離や領土的国境が意義を失うこと。※教育力家庭・学校・地域社会において、子どもたちに学力のみならず、社会のルールやマナーなどを身に付けさせていく力。※生きる力基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用して、自ら考え、判断し、表現することにより、様々な問題に積極的に対応し、解決する力などの「確かな学力」、 自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの「豊かな人間性」、たくましく生きるための「健康や体力」 のバランスのとれた力。94

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