総合基本計画
91/204

加古川市KAKOGAWA CITYまちづくりの指標勤労者の福利厚生や労働相談などの勤労支援に関して満足している市民の割合35.5%(平成26年度) 19.6%(平成20年度) 43.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)前回(実績)施策の展開1◆加古川公共職業安定所や加古川商工会議所、加古川経営者協会など関係機関や事業者との連携のもと、就労意欲のある若年者、女性、高齢者や※障がい者などの就労機会の創出や拡大を図ります。◆就労を支援する情報の提供や労働相談を行うことにより、雇用問題の解決に向けた取組を進めます。◆就労セミナーなどを開催し、自己の能力開発を支援します。◆インターンシップなど、学生の就労意欲の増進や職業選択の拡大を図るための取組を検討します。◆職場における※メンタルヘルスケアの実施や各種ハラスメント行為の防止対策など、関係機関との連携のもと、勤労者及び事業者等に対する啓発に努めます。就労環境の充実2◆加古川勤労者福祉サービスセンター等を支援し、スポーツ・レクリエーション活動や文化活動などの幅広い分野での勤労者の福利厚生を推進します。◆勤労者住宅資金融資制度の活用による勤労者の持ち家取得やリフォームを支援します。◆一人一人が、やりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、※ライフステージに応じて多様な生き方を選択し実現することができるよう、ワーク・ライフ・バランスの理解と啓発に努めます。勤労者生活の充実1-3-5章節※障がい本市では、人を意味する場合には、「障がい者、障がいのある人」とひらがなで表記している。なお、法令や固有名詞などは「障害」と漢字で表記している。※メンタルヘルス心の健康。※ライフステージ人の一生を段階ごとに区分したもの。通常は、幼年期・少年期・青年期・壮年期・老年期に分ける。89

元のページ  ../index.html#91

このブックを見る