総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY(資料)加古川市統計書平成23(2011)平成26(2014)平成24(2012)平成25(2013)(件)平成27(2015)(年)13,00013,50014,00014,50015,00015,50016,00014,68715,02615,47915,45415,535図表1.3.2-2 救急出動件数(資料)加古川市統計書(件)平成23(2011)平成24(2012)平成25(2013)平成26(2014)平成27(2015)(年)02040608010012014016015113011710169図表1.3.2-1 出火件数市民の生命と財産を災害から守り、市民生活の安全確保と被害の軽減を図るため、総合的な消防・救急体制の確立を目指します。●近年の火災件数は減少傾向にありますが、火災 被害の中心が大規模事業所から、雑居ビルなどの小規模事業所や社会福祉施設、一般住宅に移る傾向が見受けられることから、防火対象物の用途及び利用形態等に対応した対策が必要です。●災害の形態は、年々多様化・複雑化しており、地震、台風、局地的な豪雨などの自然災害や予測できない大規模事故などが発生しています。●防災活動拠点施設の整備、防火安全対策の推進や迅速かつ高度で効果的な消防活動を展開することが重要です。●高齢化の進行などにより、救急救命需要が増加しており、救命率向上のためには、適切な処置や迅速な搬送、円滑な医療機関の受入体制の構築のほか、※心肺蘇生法など応急手当のさらなる普及啓発を行うことが課題です。●加古川市消防本部を中心に2消防署8分署(稲美、播磨を含む)、1団19分団の消防団で構成する消防体制により、消防活動、救急活動を展開しています。基本方針安心して暮らせるまちをめざして市民生活の安全・安定を確保する消防・救急体制を充実する現状と課題本市の主な取組関連図表1-3-2章節21章 3節※心肺蘇生法胸を強く圧迫したり、息を吹き込むことによって、止まってしまった心臓や呼吸の動きを助ける方法。82

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