総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY1地方独立行政法人加古川市民病院機構中期目標地方独立行政法人加古川市民病院機構中期計画◆初期医療から高度医療まで、地域のかかりつけ医や中核となる医療機関が、それぞれの役割を分担し連携する、地域完結型の医療体制の構築に努めます。◆医療・介護サービスが地域の中で一体的に提供されるように、医療機関や介護サービス事業者などとの連携を強化し、在宅医療の充実を図ります。◆(仮称)加古川中央市民病院については、基幹的な※診療機能をセンター化し、地域の中核病院として、診療体制を強化するとともに、質の高い医療の提供を促進します。また、東西市民病院の跡地の利活用について検討します。施策の展開関連する計画地域医療体制の充実2◆医師会、各医療機関、県立加古川医療センター、地方独立行政法人加古川市民病院機構、加古川健康福祉事務所、消防本部などとの連携のもと、一次救急、二次救急、※三次救急医療の役割分担に基づき、既存体制も見直しながら、円滑な救急医療体制の構築に努めます。救急医療体制の充実1-2-2章節まちづくりの指標安心できる医療体制に関して満足している市民の割合45.6%(平成26年度) 34.5%(平成20年度) 53.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)前回(実績)※診療機能のセンター化疾患別に内科機能、外科機能などを集約し、高度な医療をチーム医療により提供するための組織化を指す。(仮称)加古川中央市民病院では、消化器センター、心臓血管センター、こどもセンター、周産母子センター、がん集学的治療センターを開設予定。※三次救急医療生命の危機に瀕している重篤な救急患者を受け持つ高度で総合的な医療。79

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