総合基本計画
73/204

加古川市KAKOGAWA CITY1加古川市障害者福祉長期計画加古川市障害福祉計画◆相談窓口に身体・知的・精神それぞれの障害に応じた専門的な知識を持つ相談員の配置や※基幹相談支援センターの設置を検討するなど、相談・支援体制の充実を図ります。◆障がい者が地域で暮らすためのグループホームや、緊急時対応できる短期入所など、不足している障害福祉サービス等の基盤整備に努めるとともに、医療費の助成などを通じ、障がい者が地域で自立した生活を送るための支援を行います。◆各学校園において、障がい児を受け入れ、支援する体制の充実を図るとともに、放課後等デイサービスなどの障がい児に対するサービス提供基盤の整備に努めます。◆※こども療育センターでは、肢体不自由児、知的障がい児などの療育を実施するとともに、発達障がい児に対する診療内容や相談・支援体制の充実を図ります。施策の展開まちづくりの指標関連する計画障がい者福祉サービスの充実2◆障がい者が自らの関心のある活動に積極的に参加できるよう、社会参加の機会の確保に努めます。◆公共施設などを活用した就労訓練の場と機会づくりを行うとともに、関係機関や※事業者との連携により、就労を支援します。◆障がい者の意思疎通や物理的環境に配慮を行うとともに、市民や民間事業者への啓発を推進します。障がい者の自立と社会参加の促進1-1-3章節障がい者に対する支援に関して満足している市民の割合38.0%(平成26年度)45.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)̶前回(実績)※基幹相談支援センター地域における相談支援の中核的な役割を担う機関として、身体障害・知的障害・精神障害に係る相談支援業務を総合的に行うセンター。なお、市町村が設置することができることとされている。※こども療育センター体や手足の運動機能の発達に遅れがある就学前の子ども等に、診察、訓練、保育などを行っている。また、センター内にある診療所では、運動面や体幹機能に障がいがある肢体不自由児に療育を行うとともに、言葉が遅い、落ち着きがないなど、子どもの発達や成長面に対する支援を行っている。※事業者個人及び法人の民間会社に加え、公益法人なども含む。71

元のページ  ../index.html#73

このブックを見る