総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY1加古川市子ども・子育て支援事業計画加古川市健やか親子21計画◆※認定こども園の普及を図り、地域の子どもを保護者の就労状況等にかかわらず柔軟に受け入れることができるよう努めます。◆待機児童の解消に向け、既存保育所の定員の見直しや新たな教育・保育施設、地域型保育事業の整備を進めます。◆多様なニーズに対応するため、一時預かりや延長保育、病児・病後児保育など、保育サービスの充実に努めます。施策の展開まちづくりの指標関連する計画幼児期の学校教育・保育の量の確保と質の向上2◆利用者支援専門員の配置により、保護者が適切な選択ができるよう、わかりやすい情報提供や利用にあたっての支援を行います。◆小学校へ進学後も安心して仕事と子育ての両立が図られるよう、民間や地域の活力も生かしながら、放課後児童健全育成事業(※児童クラブ)の拡充に努めます。◆育児不安など、子育ての悩みに対応し、児童虐待を未然に防止するため、乳幼児家庭への訪問や相談など、相談・支援体制の充実を図ります。◆子育て中の親同士が気軽に集い、交流できる場の提供に努めるとともに、子育てサークルの育成や活動の支援に努めます。◆※ファミリーサポートセンター事業など、市民相互の助け合いによる活動を推進するとともに、地域の子育てボランティアの育成に取り組みます。地域の子育て支援の充実3◆妊婦相談や訪問指導、乳幼児健康診査など、妊娠・出産・育児期を通して切れ目のない支援を行います。◆働く男女一人一人が、仕事と子育ての両立が図られるよう、※ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の推進に努めます。◆ひとり親家庭に対して、各家庭の状況に応じた就労支援や相談支援、保育や放課後児童健全育成事業の利用に際しての配慮等の支援を行うなど、自立に向けた総合的な支援を推進します。◆各種手当の支給など、経済的な負担の軽減を図ります。◆医療費の助成により、子育て家庭の経済的負担を軽減するとともに、子どもたちが安心して必要な医療を受けることができる環境整備を図ります。出産・子育て環境の充実子育てと仕事が両立できる環境に関して満足している市民の割合指標名※認定こども園教育・保育を一体的に行う施設で、いわゆる幼稚園と保育所の両方の良さをあわせ持っている施設。※児童クラブ勤務などの事情により、昼間保護者が家庭にいない児童に対し、放課後の時間帯や長期休業期間中に、家庭に代わる生活の場を確保し、適切な遊びや指導を行うことにより、児童の安全保護と健全育成を図る事業。「学童保育」とも呼ばれる。※ファミリーサポートセン ター事業育児の援助を行いたい人(提供会員)と育児の援助を受けたい人(依頼会員)が登録することにより、地域における子育ての相互援助を調整する事業。※ワーク・ライフ・バラン ス(仕事と生活の調和)市民一人一人がやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できることを指す。1-1-2章節(就学前教育の推進に関する取組は92ページ「特色ある就学前教育を推進する」に記述)29.2%(平成26年度)39.0%(平成32年度)目標現状(実績)31.1%(平成20年度)前回(実績)69

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