総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY1加古川市地域福祉計画◆誰もが住み慣れた地域で心豊かに安心して暮らし続けることができるよう、※地域包括ケアシステムなど、地域の総合的な支援・サービス提供体制の構築を推進します。◆※社会福祉協議会や医療機関、介護サービス事業者をはじめとした関係団体と連携し、地域福祉の総合的かつ計画的な推進に向けた横断的な取組を進めます。◆地域福祉活動に関する活動への市民参画など、地域でともに支え合い、助け合うという市民の福祉意識の高揚を図るとともに、地域福祉の担い手となるボランティアの育成、支援を推進します。施策の展開まちづくりの指標関連する計画地域福祉の総合的な推進2◆地域福祉の中核となる総合福祉会館や※地域包括支援センター、社会福祉施設などを活用し、地域に密着した相談窓口の開設や各種相談員の拡充により、福祉サービスの情報提供及び相談・支援体制の整備を進めます。福祉サービスの利用環境の整備3◆高齢者や※障がい者、幼児を含む全ての人が安心して暮らすことができるよう、バリアフリー化を進めるなど、ユニバーサルデザインの理念に基づくまちづくりを推進します。バリアフリー・※ユニバーサルデザインの推進地域での福祉ボランティア活動の広がりに関して満足している市民の割合43.5%(平成26年度)51.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)41.5%(平成20年度)前回(実績)1-1-1章節※地域包括ケアシステム高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立した日常生活を営むために、住まい、医療、介護、介護予防、日常生活支援が一体的に提供される体制。※社会福祉協議会民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織。昭和26(1951)年に制定された社会福祉事業法(現在の「社会福祉法」)に基づき、設置されている。※地域包括支援センター地域住民全ての心身の健康の維持、生活の安定、保健・福祉・医療の向上と増進のために必要な援助、支援を包括的に担う地域の中核機関。※ユニバーサルデザイン障害の有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な人々が利用しやすいよう、あらかじめ都市、モノ、生活環境等をデザインするという積極的な考え方。※障がい本市では、人を意味する場合には、「障がい者、障がいのある人」とひらがなで表記している。なお、法令や固有名詞などは「障害」と漢字で表記している。67

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