総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY④全市域基礎的住区から基幹的住区に及ぶ各段階の生活圏を統合する区域であり、全市的な視点に立ち総合的な施策を展開します。⑤広域圏(東播臨海広域市町村圏、播磨圏域連携中枢都市圏)市民の生活圏の拡大に対応して、他の自治体と連携して広域的な行政を展開する区域で、本市は東播臨海広域市町村圏や播磨圏域連携中枢都市圏に属しています。東播臨海広域市町村圏は、本市と地理的、歴史的に結び付きの強い高砂市、稲美町、播磨町の2市2町で形成する区域です。また、播磨圏域連携中枢都市圏は、中枢都市である姫路市と連携協約を締結している播磨地域の自治体で形成する区域です。(2)地域活動等の主要施設①自治集会所基礎的住区におけるコミュニティ活動の活性化を図るため、町内会などの所有による集会所を中心にその整備を促進します。②地区集会所基礎的住区におけるコミュニティ組織間の活動の連携を強化するため、その活動拠点となる地区集会所は、地域の地理的特性などを総合的に勘案しながら整備を図ります。③公民館基幹的住区には、市民の主体的な※生涯学習活動や広域的なコミュニティ活動の拠点を形成するため、公民館を1箇所設置しています。④市民センター本市の社会的、地理的、歴史的特性などにより、市内に9箇所の市民センターを設置しています。⑤広域的な連携を図る主要施設広域的な連携を図る市町間においては、地域を一つの生活圏として捉え、公共施設の相互利用などを推進します。※生涯学習学習者の自由な意思に基づいて、それぞれに合った方法で生涯にわたって学習していくこと。総論総論6章58

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