総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY基本構想基本構想(5)快適に暮らせるまちをめざして①機能的・効率的なまちを形成する計画的な※都市基盤整備を進めるとともに、地域に応じた適切な土地利用の誘導を図ることにより、秩序あるまちなみの形成と機能的かつ効率的な都市構造の構築に努めます。また、※幹線道路網を構築するとともに、公共交通機関との連携を進めるなど、効率性と利便性のある交通ネットワークの形成を図ります。さらに、港湾については、港湾機能の充実に向けた取組と市民の交流の場としての活用を促進します。②安全で快適な暮らしの基盤を整備する防災や防犯等の観点から、必要な社会基盤の整備とその機能の維持・向上を図ります。また、生活に身近な地域内道路の整備や良質な住宅の建設を促進するとともに、公園・緑地や※親水空間の整備・活用を図るなど、快適に暮らすことができる環境づくりに努めます。さらに、上下水道の計画的かつ効率的な整備・運営を推進し、安全な水の安定的な供給と雨水・汚水の適切な処理に努めます。一方、地域の情報化を促進するため、良好な情報通信環境の整備と活用を図ります。 ※都市基盤市民生活の安全性、利便性、効率性等の向上を図るための都市施設のこと。道路、鉄道、公園、緑地、上下水道、河川等がある。近年では、情報・通信網等も重要な都市基盤として位置付けられている。※幹線道路都市間や市内の各地域の交通を担い、主要な骨格となる道路。※親水様々な形で水と親しむことを指す。親しむことの内容には、水にふれること、ながめることなどを含む。22

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