総合基本計画

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加古川市KAKOGAWA CITY基本構想基本構想※温室効果ガス（GHG：Green House Gas）太陽からの熱を地球に封じ込め、地表を暖める働きがある二酸化炭素やメタンなどの大気中のガス。※循環型社会廃棄物の発生抑制、資源の循環的な利用、適正な処分が確保されることによって、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷が抑制される社会。※地産地消地元でとれた生産物を地元で消費すること。※地場産業ある特定地域において存在する伝統的な工業のこと。具体的には、地元資本をベースとする中小企業が一定の地域（おおむね県内）に集積しつつ、地域内に産出する物産等を主原料とし、または蓄積された経営資源（技術、労働力、資本等）を活用して他地域から原材料を移入し、これを加工するとともに、その製品の販路として、地域内のみならず地域外をも指向するもの。（３）うるおいのある環境の中で暮らせるまちをめざして①地球環境と地域の環境を保全する※温室効果ガスの排出削減など、地球規模の環境問題に取り組むとともに、大気・水質の保全や自然との共生を進めるなど、身近な地域の環境を守ります。また、これらの環境保全活動を、計画的・体系的に進めるとともに、環境への理解を深め、自発的な活動を促すため、教育・啓発を進めます。②資源の循環と環境美化を推進する廃棄物の減量と再資源化に努めるなど、※循環型社会の実現に向けて取り組むとともに、環境美化を進めて清潔で美しいまちをつくります。（４）にぎわいの中で暮らせるまちをめざして①農業・水産業を振興する安全で良質な農産物が生産されるよう、意欲のある多様な担い手の確保・育成や生産基盤の整備・保全に努めるとともに、※地産地消を促進するなど、農業の活性化を図ります。また、安定的・持続的な水産業の振興に努めます。②工業・地場産業を振興するこれまでに集積された産業基盤や人材の活用を促すとともに、既存の工場等が引き続き立地しやすい環境を整えるなど、工業や※地場産業の振興に努めます。また、新たな事業分野への展開を促進します。③商業・観光を振興する地域に根ざした多様で魅力のある店舗や商業施設等が立地し、地域経済が活性化されるよう、商業やサービス業の振興に努めます。また、地域の資源の活用を図ることにより、観光を振興し、本市の都市イメージの向上に努めます。21